驚きました。

 

原因分析をした結果を研究機関が資料として必要な場合、取得金額が必要になってくるようです。

ちょっと待って、え? なんで金額とるん?

 

研究業界の常識は私しらないんですが、そもそもお金かけてまで取得する機関とかあるん?

 

あと、私達患者は取得できません。なぜなら、それが制度だからです。

このセリフ、いやっていうぐらい機構から聞いたわ。

個別審査の要約版にはアプガーとPHしか書かれていません。アプガーとPHが良くても審査を取っている人もいるのです。

となると、モニター系。それは見ることができません。見たくても、見られません。そのデータがみたいだけで、

その方がどんな方なんか隠そうと思えば、いくらでも隠せる。ほんと都合のいい制度だと思います。

 

なら、その制度設計とやらを変えてくれよと私は言いたい。

 

以前私が機構に対し

「これだけアプガーとかPHが良くても通過してるってことは、めっちゃ普通に産まれてきているのと変わらなくて、なんで通っているんですか?たまたま、ほんと、たまたま、モニターの数値がちょっとおかしかったとかでも通るんですか?」

「それはあります」

 

と、

我が家はモニター系はだめでしたが、生後一時間以内の血液ガス分析をしていません。データがないから、該当しないって。この文章おかしくない?

 

医療ってほんと、あるもの、アプガー4とか、それはめっちゃ言ってくるのに、ないものには、該当しないって。なんかおかしいやん。

アプガーも主観で4はカルテにあるから立証せんでよくて、3にできる材料もってこいって。なら、4の材料はなんやねんと言いたい。

医者に決められるシステム、反吐、、、あ、また暴言が。なんで患者はカンファレンスに入れないのか。

蓋然性って言葉もあって、仮にとってたら、その数値を出してたんかっていう。でも蓋然性もなしといわれましたが、異議審査で、

でも、もしとってたら悪い数値をだしていたかもっていうのはあるかもしれない事実やなのに、ほんま、わかんないですけど、もし、血液ガス分析とってたら、って思いは常にありますね。逆に、それで通っている人も、たまたま悪い数値とれちゃったって人も通過しているので。

 

もちろん、本当に悪い方もいると思いますが。あ、あとこの規約

 

裁判を基準に考えられています。

アプガーでいえば、3までは重度仮死、4以降は軽度仮死。

ほかすべて、裁判にな可能性が高いという基準です。

 

なので、ドクターに聞きましたが、確かに、良い方に書く傾向はあると。ほんまに重度ならわかりますけど、3、4どっちー??

なときは4になるわけです。

 

個別審査で通過した場合は分娩機関が見落とした可能性も否定できないので、原因分析はしっかりとじっくりと、専門家を入れてみてもらうことをおすすめします。

 

 

※今日のブログは個人的な意見もたんまり入っており、もちろんデータや先生たちに伺って書いている部分もありますが、確証を得られない部分もありますので、私の愚痴、程度に聞いておいてください。

 

 

 

 

 


「産科医療補償制度の見直しに関する報告書」
http://www.sanka-hp.jcqhc.or.jp/documents/committee/pdf/minaoshinikansuruhoukokusho20201204.pdf