新しい情報がありましたので、ご紹介。
http://www.sanka-hp.jcqhc.or.jp/documents/committee/kentou_1_gijiroku.pdf
こちらの資料の10Pに、今年6月までの累計数が書かれています。
それによると、補償対象外となったのは954件に上ることがわかりました。
954人の方、このうち先天異常などは含まれると思いますが、ほとんどの方が個別審査によって対象外になっている現実、、、、。
先日、またもや専門家の方とお話する機会をいただき、これ、よく考えたら、約1000件の原因分析が行われていないことを意味しているわけで、
産科の向上になってないやんという論点を伺いました。
親の会に活動も果てしない道なのは重々承知なのですが、時間をかけながら、国と対話し、改善をできればと強く思いました。
そのためには、補償対象外、その他、産科医療補償制度に疑問がある当事者のかた方、そして、専門家のかた方、みなさんの協力が必要です。
まづは100人を目指して、産科医療補償制度を考える親の会、そして、障害児を持つ親のオンラインコミュニティプレイスの会員を募集したいと思います。
※8月31日10時より茶話会、今回のテーマは夫婦関係、地域差、あ、また一点忘れた、、、。と産科医療補償制度を考える親の会の経過報告をさせていただきます。
※9月中旬頃、産科医療補償制度の考える親の会をメインにした夜会(夜10時~)開催いたいします。
「産科医療補償制度の見直しに関する報告書」
http://www.sanka-hp.jcqhc.or.jp/documents/committee/pdf/minaoshinikansuruhoukokusho20201204.pdf