冷房で体が冷えてませんか? | 湘南メディカルクリニック 横浜院のブログ

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湘南メディカルクリニック横浜院 血管外科は、下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)専門のクリニックです。
足がだるい、むくむ、痛むなどの症状がございましたら
0120-612-900 まで、お気軽にご連絡ください!

こんにちは~。


最近のこの暑さで、冷房を使用しているご家庭も多いのではないかと思います。

外気温と室内との温度差が5℃以上あると、すご~く体が疲れるの知ってましたか?

仮に屋外が35℃の場合、室内温度は30℃が本当は望ましいのですが、

そんなんでは室内でも暑すぎますよねo(TωT )

冷房設定温度をやや高めにして、冷たい空気を循環させるように扇風機を使うといいでしょう。

小さいお子様やお年寄りや女性に冷えは大敵なので、注意しましょう。


そんな女性の悩み=冷房での足元の冷え等には、やはり弾性ストッキングがお勧めです!

弾性ストッキングは血液やリンパの流れを促進してくれる医療器具なので、着用すると浮腫みやだるさが改善されます。


私たち血管外科スタッフは、室内にいて暑さをそれほど感じないので、毎日着用しています。

ずっと立ち仕事なのもあり、夕方以降の足は浮腫んでだるくなるからです。

既往歴や現病歴が無い方であれば、日常的に着用しても何の問題もないですし、むしろ足にとっては履いた方が良いのです。


弾性ストッキングには着圧のレベルが5段階ありまして、一般的に薬局等で販売されてる「メディキュットやスリムウォーク」さんの商品は当院の弾性ストッキングと比較すると着圧は弱いのです。

当院の弾性ストッキングは、もともとが手術後の圧迫等で使用するものとして静脈学会の基準を満たしたものなので、圧力(締め付け)が強いのです。

当院の扱っている弾性ストッキングの着圧は平均31-43hPa(23-32mmHg)あります



ちなみに、就寝時に弾性ストッキングを着用しても、静脈圧がかからない状態なのでほとんど効果は得られません足を高くして寝られるのはむくみ改善に有効ですが。


気になる方やご興味ある方は一度お手元にとり、履いて試着してみてください。診察を受けた患者様の付添いのご友人様までも購入するほど評判です!