今年最後の将軍の日(中期経営計画作成セミナー)が１２月２３日に行われました。今回の参加者は医師２名・歯科医師２名・弁護士１名・社会保険労務士１名の合計６名の職人(肉体労働者)さん達でした。
いつも将軍の日に参加される中小企業経営者と違って、職人(肉体労働者)さん達は自分自ら働かなければ収益を上げることができません。本来、「経営とは人を通して事を成すこと」なので、職人さん達は最も経営者から遠い存在なのです。
そこで、ＳＭＣグループのとっても大事な役割は職人さんたちに将軍の日に参加していただいて、如何に職人から経営者へ脱皮するかの計画を作る事ができるかなのです。
上の写真はＳＭＣの渡邉君の解説を熱心に聞いている職人さん達です。さて、５カ年の中期経営計画を作るにあたって最も大事なことはこの経営計画が達成できることを創造するとワクワク出来るかどうかです。このワクワク感がなければ、到底、目標達成は覚束ないでしょう。
この８時間にもおよぶ将軍の日の最後は各参加者の決意表明で終了します。年齢順の発表です。まずは森山歯科医院の森山先生(下の写真左)、うえだ整形外科 の上田先生(下の写真真ん中)、はやし消化器内科 林先生(下の写真右)
歯科診療所ひまわり の井上先生(下の写真左)、とうかい社会保険労務士事務所の久野先生(下の写真真ん中)、水野将也法律事務所 の水野先生(下の写真右)
今年も将軍の日に５０社近くの経営者の方々に参加して頂きました。そして、５年後のワクワクするような目標設定をし、その目標に向けてスタートを切って頂きました。アホ経営者は経営計画はつくってもズレてしまって絵に描いた餅になるから作っても意味が無いと言います。作ったこともないくせに！！ ところが経営計画はズレるから意味があるのです。
ズレた時に右にズレたか左にズレたが明確にわかるのです。右にズレていれば左に修正すれば良いのです。左にズレていれば右に修正すれば良いのです。経営計画を作っていない企業はそもそもズレているという概念がないのです。
だから、ズレていないので何も修正つまり改善することはできないです。つまり、何も努力をしなくても良い成り行き経営です。そして、修正しようとするとズレが無いので間違った修正をしてしまうのです。でも、アホ経営者だから仕方が無いのです。
さて、私どものお客様を見ていると経営計画を作って真剣に経営している会社と今までと何も変えずに過去の経営のやり方を変えないで勘だけの経営つまり損得苦楽経営をしているアホ経営者の会社の業績が明らかに違ってきてしまっています。今期赤字を出している企業の経営者は明らかにドアホ経営者です。
来年も将軍の日
を１０回ほど予定しています。ドアホ経営者の皆さん、会社を良くするために、是非、ご参加下さい。
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さあ、今日もツイてツイてツキまくり、大成功するぞ！！
西田文郎先生を師と仰ぐ 強運会計士 曽根康正
（私は「西田会」
の会員です！！
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