毎週金曜日は「強運経営者塾」ブログ講座をアップしています。今回は83回目です。初めて読まれる方は過去のブログも読んでくださいね。下記の書籍が私の著書「自分の会社を100年続く企業に変える法」で~す。是非、読んでくださいね。
論語の1節です。
「子曰く(のたまわく)、学びて時に之(これを習う。また説ばし(よろこばし)からずや。朋(とも)あり、遠方より来たる。また楽しからずや。人知らずして慍みず(うらみず)、また君子ならずや。」
「経営者は孤独だ」と言われます。当然、経営者は社内では孤独です。相談したくても社内で相談できる相手は殆どいません。いや、相談してはいけません。経営者と社員では立場が違い、判断基準も違います。
社内で孤独な経営者だからこそ、社外に信頼できる友が必要となります。経営者には悩んだら、社外に相談できる友、一緒に勉強できる友が必要です。
そして、その友と切磋琢磨することによって、経営者としての能力を磨き、企業を成長させていくものです。
高度成長期やバブル期のように3流アホ経営者が他社のモノマネをして、経営できた時代はもう終わりました。今、引退されていく先代経営者、その頃の経営は誰でもできたのです。少し度胸があり、少しモノマネが上手な人間であれば、誰でも経営ができた時代でした。
それは人口が増えるという、待っていても市場が拡大し、売上が増加していったのです。決して、経営者の能力があったのではなく、市場が自然に拡大するので誰でも経営ができた時代でした。
ところが現在は人口が減少し、市場が縮小していく中で、待っていれば売上は減少してしまいます。そんな経営環境の中で、経営をしなければならない現在の中小企業経営者は先代の経営者と比べれば、優れた経営能力を要求されています。そこで、経営能力を磨いていく社外の友が必要なのです。
優秀な経営者の周りには優秀な経営者の友がいます。三流アホ経営者の周りには三流アホ経営者の友がいます。強運経営者の周りには強運経営者の友がいます。
さあ、今日もツイてツイてツキまくり、大成功するぞ!!
西田文郎先生を師と仰ぐ 強運会計士 曽根康正
(私は「西田会」
の会員です!!
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