毎週金曜日は「強運経営者塾」ブログ講座をアップしています。今回は79回目です。初めて読まれる方は過去のブログも読んでくださいね。下記の書籍が私の著書「自分の会社を100年続く企業に変える法」で~す。是非、読んでくださいね。
先週の「強運経営者塾」ブログで100年企業に「老舗企業として大事なことを漢字一文字で表すと?」の質問に対して、第7位に「新」と「変」が入っていました。
昨今の厳しい経済環境で潰れたり廃業していく企業を見ているとまさに「新しいことに取り組んで変化していくこと」を怠ったことが原因のように思えます。多治見地域の地場産業で10年も20年も同じような商品を同じような作り方で同じようなルートで販売している企業は早晩無くなっていくでしょう。
日本の企業で自社商品・サービスの価値が安いことにある企業は全滅するでしょう。高くても売れる商品・サービスを提供できなければ生き残れません。ましてや業界ぐるみで単価の値上げを画策するようなアホ経営者のいる業界は全滅でしょう。
さて、「新しいことに取り組んで変化していくこと」は一朝一夕ではできません。そのためには小さな変化を日々続けていくことです。日々の小さな変化が1年・3年・5年・10年と時の経過と共に結果として大きな変化となるのです。
以前、小宮一慶氏がコピー用紙の話をしていました。「コピー用紙一枚は殆ど厚さがないようですがこれが百枚・千枚となってくると存在感が出てくる。」と!!
実際その通りですね。1万枚のコピー用紙が2階から落ちてきて人の頭に当たれば大ケガをするか、もしかすると命を落すこともあるかもしれません。
やはり、日々、新しいことに取り組みながら小さな変化を継続していくことが、大きな変化につながるものです。一度で、大きな変化を求めるとリスクが大きくなってしまいます。
さて、あなたの企業は日々どのような新しいことに取り組んでいますか?
西田文郎先生を師と仰ぐ 強運会計士 曽根康正
(私は「西田会」 の会員です!!)
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さあ、今日もツイてツイてツキまくり、大成功するぞ!!