毎週金曜日は「強運経営者塾」ブログ講座をアップしています。今回は77回目です。初めて読まれる方は過去のブログも読んでくださいね。下記の書籍が私の著書「自分の会社を100年続く企業に変える法」で~す。是非、読んでくださいね。


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 経営者は愛情を持って社員を叱る必要があります。このブログで以前にも書きましが「叱るのは人前でかつ口頭で、誉めるのは個別に文章で」が原則です。だいだい、叱るのが8割、誉めるのが2割程度が良いバランスだと思います。


 さて、私は社員だけでなく経営者も叱られる必要があると思っています。経営者は会社の中で頂点にいますので経営者を叱る人はまず社内にはいません。経営者も外部の人から叱られることがありますが、これを社員に任せてしまえば、はやり叱られなくなってしまいます。


最近、コーチングなどが大流行で、プラスの言葉・プラスのストローク・人を思いやる言葉が大事だとか言われますが、大きく誤解されています。耳障りの良い、優しい言葉ばかりが重要のように言われることがありますが、やはり、厳しい言葉の方がもっと大事なのです。本当に人のことを思えば厳しいことを言ってあげるのがその人のためなのです。


やはり、経営者は外部から苦言・直言をストレートに行ってくれる厳しい指導者を持つ必要があります。苦言・直言、更には叱られると誰でも良い気持ちはしませんが、これを聞けない人は成長しません。


 ところで、私の使命は人に苦言を呈すること・叱ることで経営者として、より大きな器になっていただくことだ思っています。これを何十年とやってきて思うことがあります。それは苦言や叱られることを受け入れるためには経営者の器が必要であることです。


 私の苦言や叱ることを受け止めるためには経営者としての器・能力・自信が必ず入ります。私の苦言・叱ることを批判する人達は経営者としての能力がない人他たちです。器が小さいのです。


 「曽根さんの言っていることは正しいけど言い方が良くない、気に入らない」とよく言われます。正しいことを受け入れることができない器の小ささを示しています。


逆に私は人に厳しいことを言うことによってその人の器を計ることができるようになっているのです。

 

 私は自分の命をかける使命は人が言えないような苦言・そして優秀な経営者になっていただくために叱ることをやり続けていきます。つまり、私の使命は厳しいことを言うことなのです。


 そして、私は世の中の8割が敵、熱烈な味方が2割が理想です。私の使命をすべての人が理解することはありえないのです。私の使命の良き理解者はブレイングループの長谷川先生、マルイ不動産のコアラ社長、コミタクの岩村社長などでしょうか。


優しい言葉が欲しい・思いやりのある言葉が欲しいという表面的な付き合いが好きな人は私に近づかない方が良いですよ。私とは別世界の人だから。


西田文郎先生を師と仰ぐ 強運会計士 曽根康正

(私は「西田会」 の会員です!!)



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さあ、今日もツイてツイてツキまくり、大成功するぞ!!