毎週金曜日は「強運経営者塾」ブログ講座をアップしています。今回は62回目です。初めて読まれる方は過去のブログも読んでくださいね。下記の書籍が私の著書「自分の会社を100年続く企業に変える法」で~す。是非、読んでくださいね。
企業は資金がなくなると潰れます。資金は企業の命なのです。ところがこの資金を減らす節税を求めるアホ経営者が後を断ちません。
そして、それに応える3流会計事務所も山のようにあります。資金流出を伴わない節税策は良いのですが、そんな虫のいい方策が多くあるはずもありません。
殆どの節税策は資金流出を伴います。資金流出によって安くなる税金は当然、資金流出より少ないのです。つまり、資金流出を伴う節税策は(資金流出―節税額)だけ必ず資金が企業から減少するのです。
企業経営で最も重要なことは企業活動を通じて、企業の命である資金を如何に生み出していくかなのです。
でも、節税すると資金は減るのです。企業経営に明らかにマイナスなのです。
でも、何故、節税するの?
単にアホ経営者は税金を払いたくないだけなのです。税金を払いたくないために節税の名目のもとに無駄金を使って企業を弱くしていくのです。
払っている税金の金額のその経営者の器と言っても過言ではありません。
企業の財務内容を見るのに重要な比率は当座比率と自己資本比率です。
当座比率の意味? 自己資本比率の意味? がわからないドアホ経営者はこのブログを読む資格はないぞ!
三流経営者のあなた!!経営の勉強をもっとしなければダメですね。
資金が多くなればなるほど当座比率が良くなり、利益が多く出れば出るほど自己資本比率が良くなります。利益を出して、資金を増やすことが経営の基本です。健全な経営は多くの利益を出して、その利益で資金を大きくしていくことです。
ところが節税は経費を使うので利益が減少し、お金を使うので資金までも減ってしまうのです。資金流出を伴う節税策は「百害あって一利なし」ですね。企業の財務体質を必ず弱くします。
最後に今回のブログを読んで価値のある経営者は黒字会社の経営者です。赤字会社の三流経営者のあなたにとっては意味のないブログでしたね。
西田文郎先生を師と仰ぐ 強運会計士 曽根康正
(私は「西田会」 の会員です!!)
↑クリックしてくださいね
ブログランキング10位以内を目指しています
さあ、今日もツイてツイてツキまくり、大成功するぞ!!