毎週金曜日は「強運経営者塾」ブログ講座をアップしています。今回は69回目です。初めて読まれる方は過去のブログも読んでくださいね。下記の書籍が私の著書「自分の会社を100年続く企業に変える法」で~す。是非、読んでくださいね。
今は100年企業になるための大きな分かれ道にさしかかっています。未だに世の中が大きく変わろうとしていることに気がつかないアホ経営者が多くいます。
1000年に一度の大きな変化の流れが来ています。この変化に気づき適切に対応しなければ、企業は消滅してしまい100年企業になることはできません。
この変化にどう対応するかは会社様々だと思いますが、基本は「温故知新」です。
「古きを訪ねて新しきを知る」、つまり、創業の精神や経営理念を強く堅持し決してブレることなく、業種業態・技術・商品・サービスは大きく変えていく必要があります。
地域のNO.1企業は現在の業態をそのまま維持しながら強者の戦略で他社を圧倒していきましょう。一方、2番手以降の弱者は弱者の戦略で接近戦を展開して強者に部分的に勝っていく戦略を展開する必要があります。
でも、強者に部分的に勝てない企業はやはり、早々に業種転換を図っていく必要があります。
さて、あなたはこの未曽有の変化する時代に何をしていますか?
私達の会計事務所は戦後60年間、会計税務という単品商品で変化せず、業界ぐるみの保護策で楽に生き続けてきました。
ところが、経営の勉強をせず、税金計算だけをしてきたので世の中から取り残されてしまいました。税金なんか経営にとって殆ど重要性はないのです。無駄な税金を払う必要はありませんが儲けた利益については税金を払えば良いのです。節税は大事ですが節税しようがしまいが経営にとっては殆ど関係ありません。
私達会計事務所の業界は税金計算だけではなく、もっともっと経営の勉強をしなければなりません。でも、社員も殆どいなくて借金も殆ど無い会計事務所の先生が経営のアドバイスが出来るようになるのは無理かもしれませんね。
さあ、今日もツイてツイてツキまくり、大成功するぞ!!
西田文郎先生を師と仰ぐ 強運会計士 曽根康正
(私は「西田会」
の会員です!!
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