毎週金曜日は「強運経営者塾」ブログ講座をアップしています。今回は63回目です。初めて読まれる方は過去のブログも読んでくださいね。下記の書籍が私の著書「自分の会社を100年続く企業に変える法」で~す。是非、読んでくださいね。




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経営者であれば人前で話す機会が多いはず。でも、経営者であるにもかかわらず、人前で話すのが苦手という経営者が沢山います。朝礼で挨拶、会議で挨拶、新年の挨拶、社員の結婚式でお祝いの言葉、お得意様の式典でのお祝いの言葉などなど、人前で話す機会は山のようにあります。

 

何故、人前で話すのが苦手なのでしょうか? 


自分を実力以上に見せようとする下心があるからまず緊張するのです。そして、緊張した上で、うまく話せないと苦手になるのです


つまり、一度の失敗で苦手になるのです。ここで大事なことは自分が苦手と思っている限り、何時まで経っても得意になることはありません。


では、苦手を克服するにはどうしたら良いか? 


答えは簡単です。経験するしかないのです。何度も挑戦して失敗するのです。失敗するたびに徐々にうまくなっていくのです。


赤ちゃんが歩くことができるようになる過程、何度も何度も転んでは起き上がり転んでは起き上がり、遂に歩くようになるのです。自転車に乗る練習、何度も何度も転んで足を擦りむき、赤チンを塗って挑戦して遂に自転車に乗れるようになるのです。人前で話すのもこれと全く同じです。


人前で話すのがうまい人がいます。でも、人前で話すことがうまい人は殆どの人がこれまでに何度も何度も失敗し、そして経験して段々上手くなっていったのです。


私の知り合いでスピーチが本当に上手な人がいました。生まれつきの才能だろうなと思っていたら、たまたまその人の車に乗せていただく機会がありました。その人の車の助手席に大きな字で書いたスピーチの原稿があったのです。


信号で停まるたびに練習をしているそうです。この不断の努力と経験が人を感動させるスピーチになっているのを知りました。


スピーチや人前で話すことが下手な人は単に経験と努力が足りないだけです。そして、苦手と称して、スピーチから逃れたり、たまにスピーチをしても大した努力もしないので下手なスピーチとなり、益々、スピーチが苦手になるのです。

さあ、今日もツイてツイてツキまくり、大成功するぞ!!



西田文郎先生を師と仰ぐ 強運会計士 曽根康正

(私は「西田会」 の会員です!!)



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