毎週金曜日は「強運経営者塾」ブログ講座をアップしています。今回は52回目です。初めて読まれる方は過去のブログも読んでくださいね。下記の書籍が私の著書「自分の会社を100年続く企業に変える法」で~す。是非、読んでくださいね。
今回が52回目です。つまり、「強運経営者塾」ブログ講座がスタートしてちょうど1年が経過したということですね。
この間にリアルの「強運経営者塾」では大垣で20名・多治見で15名の卒業生を出しました。今回、このブログがスタートから1年経過して、企画を変えようかと思いましたが、強運経営者へのメッセージはまだまだあるので当面続けていくことにしました。
昨日、お客様から頂いたメールの一部をご紹介させていただきます。
「本年も無事決算を終えこれも一重に貴会計事務所の尽力の賜物と感謝しております。貴社を頼ったH21年の3月末借入残約1億強。貴殿の厳しいお言葉でしたが今となればあの時貴殿に打ちのめされ無ければ本当に破綻していたと思います。先生は剛速球で歯に衣を着せぬお言葉にて本当にあの時は少々答えました。しかしながら曽根先生は一瞬にしてBSを見た瞬間に当社のキャッシュの不穏な動きをチャッチされました。今までの会計事務所は私が死のうが生きようが無関係でただ件数を増やして企業の数字を上げるだけに専念していたとも言えましょう。」
このメールのとおり、私はお客様に信念を持って厳しいことを言います。厳しい言葉を言ったときに経営者の反応に3つあります。
一つは自分の非を認めず会社が悪くなった状況を人の所為にして何も改善しない経営者。これが三流アホ経営者ですね。
2つ目は自分の日を認めながらも改善することは困難として実行しない経営者。この経営者は一見、人が良さそうな優柔不断な経営者。この経営者も意外に多いですね。
そして、3つ目が自分の非を認め私の言うことを反省し、しかも、傷つきながら、しかも、「ナニクソ~」と不屈の精神で改善していく経営者です。
この傷にさらに塩を塗るようなことを言うのが私の長所です。そして、それに耐えた経営者だけが立ち直っていくのです。さあ、今苦しんでいる経営者の皆さん、あなたはどの経営者ですか?
強運経営者、素直に人の話を聞き、即実践する人です。上記の経営者の人もまだまだ予断は許しませんが確実に改善されていっています。
さあ、今日もツイてツイてツキまくり、大成功するぞ!!
西田文郎先生を師と仰ぐ 強運会計士 曽根康正
(私は「西田会」 の会員です!!)
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