毎週金曜日は「強運経営者塾」ブログ講座をアップしています。今回は41回目です。初めて読まれる方は過去のブログも読んでくださいね。下記の書籍が私の著書「自分の会社を100年続く企業に変える法」で~す。是非、読んでくださいね。
100年企業になるためには「温故知新」つまり「守るべきものは守り」→「創業の精神や経営理念など」、一方、「環境の変化についていくために新しいものを取り入れながら変化していくこと」が必要です。
さて、環境の変化についていくためには、将来の環境の変化を予測する必要がありますね。さて、あなたは現在の環境をどう見ていますか?
まず、2006年以降、日本の人口は減少し始めました。最近の景気をリーマンショックによる100年に一度の大不景気と言っていますね。そして、2010年はかなり景気も回復してきたなどなど、本当にそうですか?
人口が減りだすとは、100年一度どころか、特殊な時期を除けば、日本の有史以来初めてなのではないでしょうか?
つまり、2000年に一度の大転換期なのです。これから人口が減少しだすので、同じ商品を売っていれば今日より明日、今月より来月、今年より来年の方が売上が下がっていくのが当たり前なのです。高度成長期が同じ商品を売っていても人口が増え、売上がドンドン増えて行った時期の全く反対の現象ですね。今の状況を言い換えれば、今が最高に景気が良く、将来に向かって人口が減り、市場が縮小していくのでドンドン景気は悪くなっていくはずです。(内需だけで考えればですが・・・)
こんな2000年に一度の経営環境の中で、「あなたはどんな経営をしていきますか?」
従来と同じ経営方法では絶対に生き残ることはできません。
さあ、今までと決別し、どのように変化していくかが100年企業になるための第一スッテプですよ。変化の仕方は「無限」にありますよ。この正月休みを利用して真剣に考えてみませんか?
さあ、今日もツイてツイてツキまくり、大成功するぞ!!
西田文郎先生を師と仰ぐ 強運会計士 曽根康正
(私は「西田会」 の会員です!!)
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