毎週金曜日は「強運経営者塾」ブログ講座をアップしています。今回は39回目です。初めて読まれる方は過去のブログも読んでくださいね。下記の書籍が私の著書「自分の会社を100年続く企業に変える法」で~す。是非、読んでくださいね。
最近、「いつになったら景気が良くなるでしょうか?」とか「景気はどうなるのでしょうか?」という質問をよく聞きます。
前者の質問には「今は景気がとても良いのでこれから悪くなると思いますよ。」と答えるようにしています。すると「え~!!、今、景気は悪いですよ!!」と経営者の人が言います。そこで、一言、「あなたの会社が悪いだけですよ!!」と、これで会話は終わりです。
そして、後者の質問に対しては「私は占い師ではありません」と答えます。
ところで私は占い師ではないので景気が良くなるのか悪くなるのかわかりません。そして、景気が悪いかどうかの判断はどうやってするのでしょうか?これ自体もわかりません。三流アホ経営者は自分の会社の業績が悪いと自分の業界そして日本の景気も悪いと思っています。それは景気が悪いのではなく経営者の頭が悪いだけなのです。
。=例えば、バブルの頃より今の方が景気が良いと思います。それは何故か?平成元年と比べて今の方がが個人消費の金額は1.5倍近くあるからです。バブルの頃は景気が良くって今の方が景気が悪いという根拠がないのです。
さて、景気の話をしてきましたが、私は本当はどちらでも良いと思っています。今後、今より景気が悪くなるのであれば、会社経営において自分はこんな戦略・戦術で経営をしていく、一方、景気が良くなれば、こんな戦略・戦術をとるというように全方位経営を行えば良いのです。
さて、あなたはどんな経営環境が来ようが万全の戦略・戦術を準備していますか? どんな環境になろうが事前に準備しておくのが経営者の役割です。景気を占い師のように予測するのは三流アホ経営者のやることです。
景気が悪くなれば会社の業績が悪くなり、景気が良くなれば会社の業績が良くなるのであれば、三流アホ経営者は社長を辞めて、景気に社長をやってもらった方が良いですよね。
さあ、今日もツイてツイてツキまくり、大成功するぞ!!
西田文郎先生を師と仰ぐ 強運会計士 曽根康正
(私は「西田会」 の会員です!!)
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