毎週金曜日は「強運経営者塾」ブログ講座をアップしています。今回は25回目です。初めて読まれる方は過去のブログも読んでくださいね。下記の書籍が私の著書「自分の会社を100年続く企業に変える法」で~す。是非、読んでくださいね。
今回からはキャッシュフローについてみていきたいと思います。キャッシュフローとは資金の流れですよね。今回はまず、どのように資金を増やすかについて考えてみたいと思います。
資金は企業の命であり、企業は赤字では倒産しません、売上が減少しても倒産しません、資金がなくなったときに倒産するのです。そうすると資金を減らさなければ、つまり資金を増やせば企業は生き残ることができるのです。
つまり、資金さえあれば誰でも100年企業を創ることができるのです。
では、どうすれば資金が増えるのでしょうか?中小企業の場合、資金の増やし方には3つあります。下記の通りです。
①出資による資金調達 ②借入金による資金調達 ③利益による資金調達
①の出資による資金調達は上場会社でない中小企業にとって出資してくれるのは家族か、せいぜい友人まででしょう。だから、出資による資金調達には限界があります。
②の借入金による資金調達も銀行が無尽蔵に借入させてくれるわけでもないし、身内や友人からの借り入れにも限界があります。
③の利益による資金調達には限界がありません。100年連続利益計上して資金を増やしていくことも可能です。
でも、能力ない経営者ですと利益を出してお金を減らすアホ経営者がいます。会計事務所に「お金が無いのに何故利益が出ているんだ!!」と怒りをぶつけるアホ経営者もいます。回答は「あなたがアホ経営者だからお金が無いんです。」としか答えようがありません。
しかし、利益による資金調達も無制限ではありません。必ず限界があります。それは経営者の能力です。経営者に能力がなければ利益計上できいないからです。分かりやすいですね。アホが経営することはできない時代になってきましたね。高度成長期やバブルの頃はアホでも経営ができましたよ。50歳以上の経営者で、今でもその残骸が世の中に残っていますけどね。
さあ、今日もツイてツイてツキまくり、大成功するぞ!!
西田文郎先生を師と仰ぐ 強運会計士 曽根康正
(私は「西田会」 の会員です!!)
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