先日の日経新聞に「GMスピードの再上場」との記事がありました。何故、こんなにも早く企業再生ができたのか? いや、言い換えれば企業再生に何が必要か? 日経新聞はハッキリと「資金」、「指導者」、「危機感」の3点と言い切っています。その通りですね。 この3つの中で一番重要なのは「指導者」ですね。「一頭のライオンに率いられた百匹の羊の群れは、一匹の羊に率いられた百頭のライオンの群れにまさる」という諺がある通りですね。
GMは自動車の素人ATT出身のウイッテカー会長を指導者として大改革を成功させました。日産のカルロス・ゴーンしかり、IBMのルイス・ガースナーしかり、強力な指導力を持った経営者がトップに座ることによって企業が再生していくのです。
そして、強力な指導者がいるからこそ、その組織全体に「危機感」が生まれるのです。アホ経営者のもとでは危機感は生まれませんね。組織に危機感が生まれるどころかアホ経営者自体に危機感がないのです。今だに自分の会社はリーマンショックの影響で業績が悪いと2年前のリーマン・ショックの所為にして、自分はなにもしないアホ2代目3代目経営者が多いですね。そして、強力な指導者がトップにいるからこそ、そこに「資金」が集まってくるのですね。
いずれにしても強力な指導者がいない企業は早晩消えてなくなりますね。あなたは強力な指導力を持っていますか? 簡単に判断できますよ。あなたの会社が赤字ならば、あなたに指導力がない証拠です。あなたは単なるアホ経営者です。赤字会社の経営者の皆さん、あなたの会社のために、そして社会のために、早く引退しなさいよ!! アホ経営者!!
さあ、今日もツイてツイてツキまくり、大成功するぞ!!
西田文郎先生を師と仰ぐ 強運会計士 曽根康正
(私は「西田会」 の会員です!!)
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