1月28日に多治見市産業文化センターで「PAL研究会 新春オープンセミナー:立ち上がれ中小零細企業」が開催されました。講師は私と共立総研の江口忍氏でした。
私は「中小企業の経営環境はどうなる?」、江口さんは「データから見る東海地方の意外な姿」と題して講演をしました。この新春セミナーは前座がメインと言う変わったセミナーでしたね。前座が私で、次に江口氏という2本立てのセミナーでした。
上の写真左が私の講演です。 参加者は70名でした。昨年の新春セミナーに引き続き多くの人に参加していただきました。有難うございました。
私は「どんな経営環境であっても黒字を出すこと」「赤字は経営者の責任」などなど、いつも通り厳しい話をさせていただきました。最後には、この厳しい経営環境を乗り切るために 中小企業は ①経営者が経営の勉強をすること ②経営者は情報収集をすること ③固定費を削減してスリムな経営をすること ④経営者と社員が一体となる経営をすること ⑤環境の変化に対応すること の5つを実践することを掲げて終わりました。
さあ、次に共立総研の江口氏です。下の写真のようにプロジェクターを使って細かいデータを駆使しながらのセミナーでとても説得力がありました。私の迫力と精神論のセミナーとは大違いでした。
さて、印象に残ったのは「電気自動車になると電気部品の蓄積のない東海地方は苦しくなる」「今年の年末には95円から100円の円安予測」「金利は長期が上昇気味」「株価はわからない」・・・・・でした。とてもわかりやすいためになるセミナーでした。
さあ、今年はどんな年になるでしょうか?どんな年になろうと中小企業は継続していかなければなりません。
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さあ、今日もツイてツイてツキまくり、大成功するぞ!!
西田文郎先生を師と仰ぐ 強運会計士 曽根康正
(私は「西田会」 の会員です!!)
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