毎週金曜日は「自分の会社を100年続く企業に変える法」ブログ講座をアップしています。今回は35回目です。初めて読まれる方は過去のブログも読んでくださいね。
今回は長寿企業第4位の創業西暦716年(養老元年)の「古まん」(兵庫県豊岡市)です。創業以来1292年の老舗旅館です。
今回も「古まん」が千年以上続いている確信に迫ってみたいと思います。
「古まん」公式ホームページより、
『当館の祖、日生下権守が或る夜の夢に四人の神が現われ、当館の祖、日生下権守が或る夜の夢に四人の神が現われ「自分以後此の地に住まい汝、子孫民衆を守るべし」とのお告げがあった。直ちに神祠を建て神人をお祀りした。これが街中にある四所明神である。そして此の地を開拓し代々神官を努め、城崎温泉の基盤を作りあげた。千有余年におよぶ城崎温泉の歴史的史実をまとめた縁起書「日生下氏家宝旧記」は日生下家に代々伝えられている。日生下権守末裔中興の祖 日生下清彦より数え第21代当主/日生下 慎一』
とあります。
まず、「古まん」の創業者である日生下権守は「古まん」の創業者であると同時に城崎温泉の開祖でもあるのですね。
さて、下の画像は「古まん」公式ホームページのトップページの画像です。
「古まん」は歴史を売り物にしていますがホームページを隅々まで見ても創業の精神や理念やおもてなしの心などについては全く書かれていません。掲載されているのは食事や部屋やお風呂の宣伝ばかりです。如何にも売りたいという通販サイトと変わらない構成になっています。
また、口コミ情報を読んでみても、「居酒屋と同じような料金で美味しい料理を食べることができた」「駅への送迎が有難かった」などがありました。これは意外でした。「古まん」は単なる歴史のある旅館で宿泊・食事などを安売りをしている旅館なのでしょうか?
え~、何故、こんな旅館が千年以上も続いているのか不思議です。ホームページやインターネットからの情報では千年続く理由は全くわかりませんでした。
しかし、逆に興味を持ちましたね。「古まん」が千年以上続いている理由は一度行ってみないとわからないのかもしれませんね。さあ、近いうちに家族で「古まん」へ行ってみたいと思います。
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さあ、今日もツイてツイてツキまくり、大成功するぞ!!
西田文郎先生を師と仰ぐ 強運会計士 曽根康正
(私は「西田会」 の会員です!!)
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