4月25日(土)にPAL研究会 主催の企業訪問がありました。岐阜県中津川市にある名門企業:加藤製作所を訪問させていただきました。加藤製作所の社長は自称プリンスの加藤景司さんです(下の写真左)。
私が個人的に今回の企業訪問で知りたいと思っていたことは、やはり、「創業百年企業」の真髄です。加藤製作所は何と何と創業120年の企業なのです。加藤社長は4代目です。下右の写真が工場内の写真です。加藤製作所ではマスコミに高齢者雇用が取り上げられていますがこれに目を奪われてると加藤製作所の真髄を見落としてしまいます。それでは真髄に迫ってみたいと思います。
創業120年継続してきている真髄は創業の精神である「鍛冶屋の精神」が今でも脈々と受け継がれていることです。下の写真左は120年間創り続けられてきた「鉾」が120本ありました。
毎年、1月2日、白装束で当代の当主が木から火を興し、半日かけて鉾を打つそうです。
なるほど、これを毎年やれば「先祖を念い」、「創業の精神を心に刻む」ことができますよね。この120年間続けてきていることが凄いですね。
さて、上の写真右は私の著書「自分の会社を100年続く企業に変える法」(P86)に匿名で登場していただきました15年間・24万キロも乗りつづけた加藤社長愛用のパジェロです。これは加藤社長が決して「セコイ」わけではなく、120年続く企業では「ものを大事にされ」、「お金を大事にされ」ていることがわかりますね。
さて、続いてメインイベントの「クアリゾート湯船沢:花更紗」での大懇親会です。この企業訪問に何と何と滋賀県から参加された方がいらっしゃいました。その方は彦根市倫理法人会会長の日下さんでした。遠いところお越しいただきまして、有難うございました。
さて、懇親会では加藤社長自ら「七笑純米吟醸酒」5本を差し入れしていただきました(上の写真、私が持っている酒です)。加藤社長は「蔵元:七笑酒造 」の取締役もされていて、ここでチャッカリ、「七笑」の宣伝をされました。本当に美味しいお酒でしたよ。
さあ、懇親会はいつも通り、大盛り上がりで懇親を深めることができました。なお、滋賀からお越しいただいた彦根市倫理法人会会長日下英治さんには拙著「自分の会社を100年続く企業に変える法」を事務所で一冊購入いただき、さらに、後日、FAXで10冊注文いただきました。有難うございました。
(写真をクリックすると人気ブログランキングの順位が確認できますよ!!)
さあ、今日もツイてツイてツキまくり、大成功するぞ!!
西田文郎先生を師と仰ぐ 強運会計士 曽根康正
(私は「西田会」 の会員です!!)
↑クリックしてくださいね
ブログランキング10位以内を目指しています