毎週金曜日は「自分の会社を100年続く企業に変える法」ブログ講座をアップしています。今回は9回目です。初めて読まれる方は過去のブログも読んでくださいね。
今回が百年企業の特徴の最終回です。前回は「社員を成長させる教育システム」でした。今回は「しつけ・マナー教育」です。
企業にとって「しつけ・マナー教育」は本当に大事ですね。
本来、「しつけ・マナー教育」は家庭教育の役目だと思います。しかし、「しつけ・マナー教育」を受けていない人が既に親になって子育てをしています。挨拶一つできない人が親になっているんですよ。そこで、次に学校教育に期待したいのですが、学校教育は知識の教育をしてくれるだけです。
つまり、「しつけ・マナー教育」をしてくれるところがどこにもありません。だから、企業が採用した社員の「しつけ・マナー教育」を実施する必要があるのです。企業教育ですね。
しかし、中小企業で組織として「しつけ・マナー教育」を行っている会社は本当に少ないですね。挨拶すらできない。電話の応対もゼンゼンなっていない。時間を守らない。約束を平気でキャンするなどなど。こんな中小企業が本当に多いですね。特に、不在時の伝言が全く伝わらないとか、社長自ら電話に出て社名も言わずに「もし、も~し」という、電話して不愉快になる中小企業もありますね。
特に電話応対と訪問した時の応対がとても重要ですね。これで企業の教育力がわかります。電話の応対もなっていない・訪問しても挨拶もできない・伝言もまともに伝わらないような会社へ行って、ビックリ、「顧客第一主義」とスローガンが掲げてあるではないですか。こんなクズのような会社・脳なし経営者の会社は「自分の会社の利益第一主義」がミエミエですね。
新入社員のときからキチッと「しつけ・マナー教育」をしていくことが中小企業の信用を作り上げて行きますよね。できれば、自分の子供の「しつけ・マナー教育」をしているようなつもりで社員の「しつけ・マナー教育」を行うと意外に効果が出ると思いますよ。とにかく気長に根気よくやることですね。
下記は岐阜県中小企業家同友会各務原支部で5月22日(金)に行う私のセミナー案内です。ビジターの方でも参加できますので下記チラシを印刷して申し込んでくださいね。
さあ、今日もツイてツイてツキまくり、大成功するぞ!!
西田文郎先生を師と仰ぐ 強運会計士 曽根康正
(私は「西田会」 の会員です!!)
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