毎週金曜日は「自分の会社を100年続く企業に変える法」ブログ講座をアップしています。今回は8回目です。初めて読まれる方は過去のブログも読んでくださいね。


 今回も百年企業の特徴を見て行きましょう。前回は「経営者の役割が明確」でした。今回は「社員を成長させる教育システム」です。


あなたの会社には社員を教育して成長させていく仕組みがありますか? 社員が自分の努力で上司を見て勝手に成長するしかない、こんな徒弟制度のような会社ではありませんか? 


中小企業の殆どがこんな会社です。これでは優秀な人材が集まるはずがありませんよね。「企業は人なり」と言うとおり、人を成長させる仕組みが無い企業が百年企業になるはずがありません。

 

 さらに、中途採用の社員ばかりいる中小企業もたくさんあります。しかし、中途採用の社員は即戦力になって良いのですが新卒から戦力になるまでの間、その社員を育ててくれたのはあなたの会社ではなく他社なのです。


 つまり、中途採用の社員を採っている企業は「他人の褌で相撲をとっている」のです。新卒社員を一から成長させる仕組み無い会社が百年続く企業になれるはずがありません。是非、中小企業の経営者の皆さん、新卒社員を採用して企業内で教育して自らの手で成長させていきましょう。ここで「うちの会社は中小企業で作業環境も悪く給料も安いので新卒採用は無理・無理」こんな声が聞こえてきそうですね。あなたが無理と思えば絶対に無理です。


 まず、トライしてみることです。そして、給料が安いとか作業環境が汚いなどは就職の動機としてはあまり関係なく、一番大事なことは新卒社員である自分がこの会社に入社して将来「どんな自分になるのだろうか?」これに夢を持てるかどうかがすべてです。あなたの会社は作業環境が汚いとか給料が安いから新卒社員が取れないのではなく、あなたの経営では「夢が持てない」から新卒社員を採用できないのです。是非、夢を持てるようにして新卒社員を採用しましょうよ。


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 さて、話は変わりますが、4月8日にスタートした「創業百年企業塾Ⅰ」も15日で第2回目が終わりました。上の写真左は15日の「創業百年企業塾Ⅱ」の模様です。右のツーショットの写真は「鈴木法衣店 」の鈴木敬之社長と私です。二人とも良い男でしょ。


この鈴木社長は何と何と東京上野から塾へ来ていただいているのです。(往復の新幹線代+宿泊費)×3回+塾受講料52500円が必要経費です。上の左の写真で一番前の席にいらっしゃる黄色の洋服の方は長野県から来ていただいている大澤商店の大澤社長です。こんなにも時間と経費をかけて来ていただいてると思うと私も自ずと講義に気合が入りますね。


 さて、22日は最終回です。塾終了後も塾参加者企業13社がすべて百年企業になれるよう全力を尽くしてフォローしますよ。鈴木社長、必ず東京へも行きますからね!!

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さあ、今日もツイてツイてツキまくり、大成功するぞ!!




西田文郎先生を師と仰ぐ 強運会計士 曽根康正

(私は「西田会」 の会員です!!)





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