毎週金曜日は「自分の会社を100年続く企業に変える法」ブログ講座をアップしています。今回は7回目です。初めて読まれる方は過去のブログも読んでくださいね。


 今回も百年企業の特徴を見て行きましょう。前回は「キャッシュフロー経営」でした。今回は「経営者の役割が明確」です。中小企業の経営者の皆さん。経営者として何をしていますか? 私は経営者としての業務は2つあると考えています。


 経営の「経」は企業の「目標や方針」を示すことです。経営の「営」は企業の運営のことであり「社員の働きやすい環境作り」のことです。つまり、経営とは「目標や方針」を示し、その方向へ社員のベクトルを合わせ、組織を導いていくことと言えそうです。


 そして、目標を示し、働きやすい環境を作ったならば、後は社員を信頼して日常業務は社員に任せるのです。如何でしょうか? 企業の進むべき方向である「目標・方針」を示していますか?社員の働きやすい環境を作っていますか? 「目標や方針」を示さない経営者の経営の判断は「損得」か「苦楽」でおこないます。いわゆる三流経営者ですね。こんな企業に優秀な社員が入ってくるはずがありません。


 「経営とは他人を通して事をなす」ことです。そのためには「事」をなすための目標を設定し、「他人を通す」ので、その他人に気持ちよく働いていただくために働きやすい環境を作るのです。


 さて、中小企業経営者の多くは「自分で事をなしている」人が多いですね。そして、社員は単なるお手伝いさんになっていますね。このような方は経営者ではなく職人ですね。職人の下で働く社員はかわいそうですね。自分も職人になるために修行をしているのであれば良いのですが、企業に入って社員として働いているのであればそんな職人経営者の企業は即刻辞めるべきでしょうね。自分の幸せのために!! 中小企業経営者の皆さん、経営者としての仕事をやりましょうね。


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 さて、4月8日から3回コースで「創業百年企業塾」がスタートしました。13名でのスタートです。参加者は多治見市・土岐市・可児市を始め、高山市・岐阜市・長野県・愛知県そして、何と東京からも参加していただきました。本当に感動です。書籍の威力は凄いですね。


 3回コースなので15日・22日にも塾があります。その度に東京や長野から参加していただきます。講師冥利に尽きますね!! さあ、今週も「創業百年企業塾Ⅱ」、気合を入れてやりますよ!!

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さあ、今日もツイてツイてツキまくり、大成功するぞ!!




西田文郎先生を師と仰ぐ 強運会計士 曽根康正

(私は「西田会」 の会員です!!)





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