遂にきました４時１５分過ぎ、私の出番です。事務局の加古さんから５時までしゃべってくださいと言われました。え～、ただでさえ緊張しているのに４５分も話すの？まあええ、なるようになれっと。
さあ、入場です。司会の女性の方から私のプロフィール紹介です。
今回はパンダの被り物での発表です。あまりの恥ずかしさに照れてしまいました。ここでは本当はマジな顔でいなければいけなかったなあ。「ちょっとアホ」になりきれませんでした。まだまだ、修業が足りません。
さて、師匠の西田先生の講演会で経営事例発表するように人材育成プラネット の加古さんから話があったのは２ヶ月以上前です。その場では「ハイッ、喜んで！！」と答えましたが電話を切ってから「これはエライことになったなあ」と気づきました。
私は年間に講演会やセミナーを５０回程度やっていますので人前で話すことには慣れています。だから、緊張することはまずありません。しかし、今回の事例発表はたった３０分なのに「超、超、緊張」です。
これは何故か？ それは初めて私の師匠である西田先生の前で話すからです。何をどのように話すか・・・・２月の初めから考え出しました。考えるだびに緊張感が増していきます。２月半ばには話す内容は固まりました。しかし、緊張はおさまりません。そこで、思いついたのは西田先生の教わった「アホ」になろうと決めました。そこで、パンダの被り物をして、発表に臨むことにしました。これがまたいけなかった。当日、会場について、２０人近くの知り合いがいました。
「あいつら俺のことどう思うかな？」と考え出すと気が狂うほど緊張してきました。う～ん、まずい。壇上で震えてしまうのではないか？ 頭真っ白になっちまうかな？ おしっこちびらんかな？ などなど・・・超マイナス思考の妄想が出始めます。こんなこと何年ぶりでしょうか。
さあ、それでも時間は来てしまいました。照れながらもいざスタートです。話し出してしまえば、不思議と緊張感は抜けてきました。段々、いつもの調子が出だしました。「ベンツ乗っている三流経営者」「ペットボトル飲む貧乏人」などなど、人を傷つける暴言が連発しだしました。
しかし、得意技の「説教空手チョップ」は最後まで出ませんでした。そして、最後です。「軽自動車一台分の７７７０００円（西田塾の受講料）程度のお金を自分の投資できない奴が何で成功するんや！！ こんな２万円の講演会で大成功しようとするのは虫が良すぎるぞ！！」で締めくくりました。少し、西田塾の宣伝をしすぎて、西田先生にはヤラセの様で御迷惑をかけたかもしれません。
しかし、これは西田塾の宣伝ではなく、本当に講演会参加者に向けた「成功するための血の出るような私の叫び」と御理解いただきたいと思います。西田塾は良いですよ～。
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さあ、今日もツイてツイてツキまくり、大成功するぞ！！
西田文郎先生を師と仰ぐ 強運会計士 曽根康正
（私は「西田会」 の会員です！！）
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