今回から、毎週金曜日は「自分の会社を１００年続く企業に変える法」ブログ講座を開催していきますね。
まず、第１回目は「何故、会社が潰れるか？」です。
経営者の皆さん、「何故、あなたの会社が利益を出さないといけないのか」わかりますか？ この質問に適確に答えられる経営者は少ないですね。
まず、あなたは赤字で潰れた会社を見た事がありますか？ 会社が潰れるのは「お金」が無くなったときなのです。赤字では潰れないのです。そうすると会社に「お金」があれば潰れないのですね。それでは「お金」を生み出すためには、増資でお金を調達する、借入でお金を調達する方法があります。
しかし、増資や借入には限界があります。これらの方法で継続的に資金を調達することは困難です。そこで、継続的に資金調達する最も優れている方法が利益を計上して資金を調達することです。利益を計上して「お金」を生み出すことが最も健全ですね。そうすると資金を生まないような利益計上はあまり意味がないですね。つまり、利益を計上しても、売掛金が増加した、在庫が増加した、固定資産が増加した、・・・などが発生していると、「お金」は減少していきますよ。「お金」を増やす利益を出しましょうね。
ところで、経営者のあなた、「貸借対照表を読めますか？」、損益計算書だけを見て「売上が増えた」「利益が減った」「経費が増えた」などの小学生でもわかるような数値の味方をしていませんか？経営者で貸借対照表をキチッと読める人は殆どいないですね。税理士でも読める人は殆どいませんね。これは何故か？ 勉強をしていないからですね。損益計算書は勉強をしなくても小学生でも読めるから経営者も見るのですね。
経営者の方に申し上げます。「経営に最も重要な貸借対照表を読めない あなた！ 経営者を辞めた方が良いですよ。いやならば勉強をしなさいよ！！」
さて、昨日、３０名以上の勉強熱心な経営者が参加された「創業百年企業セミナー」が終了しました。次は実際に自分の会社を１００年企業にする具体的方法を考える「創業百年企業塾」が４月に開催されます。もうすぐ定員一杯になります。
さあ、今日もツイてツイてツキまくり、大成功するぞ！！
西田文郎先生を師と仰ぐ 強運会計士 曽根康正
（私は「西田会」 の会員です！！）
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