2009年の目標に104冊(週2冊)の本を読むことを掲げています。2月は1月に続いて、9冊の本を読みました。今のところ順調ですね。さあ、2月に読んだ9冊を御紹介します。


 10、「うれしい奇跡を起こす方法」Dr.タツコ・マーティン著 かんき出版

 11、「社長さん!銀行員の言うことをハイハイ聞いていたらあなたの会社、潰されますよ!」篠崎啓嗣著 すばる舎リンケージ

 12、「ほめ言葉ハンドブック」本間正人・祐川 京子著 PHP

 13、「うちの社長はなぜ、ああなのか」石原明著 サンマーク出版

 14、「予感力」西田文郎著 イースト・プレス

 15、「珍問難問 宇宙100の謎」福井康雄監修 東京新聞出版局

 16、「ゆるすということ」ジェラルド・G・ジャンポルスキー著 サンマーク文庫

 17、「社長が知らない秘密の仕組み」橋本陽輔著 ビジネス社

 18、「幹部に年収1000万円を払う会社になろう」北見昌朗著 PHP


 今月の本は不作でしたね。西田先生の「予感力」は素晴らしい。心理学者のマズローの欲求5段階説ならぬ6段階説を展開されています。マズローの最高の欲求は「自己実現」ですが、西田先生はさらにその上があると断言されています。それは自分ではなく「他人のための欲求」つまり人を喜ばせること「他喜力」ですね。

 

 さて、最近の本で気になるのは「興味深そうなネーミング」を付けておいて、本を買わせておいて中身が伴っていない本が多いことです。


 上で言うと11、13、18ですね。11は銀行との付き合い方のノウハウ本としてはとても面白いのですが、銀行に潰されない方法は書かれていません。13は以前このブログで書きましたが、社長のタイプ別診断テストとしてはとても面白かったですが、中身はただ本を売りたいが為の本ですね。とても経営の参考にはならないですね。


 さて、18ですが、内容はとても面白く参考になります。現在の給料体系がまずくて本書のような給料体系が良いのはよく理解でき、参考になります。しかし、肝心の如何に現状の給料体系から本書の給料体系へ変えるかが書かれていません。これがわからなければ全く意味がないのですよ。


 今月のベスト本は「珍問難問 宇宙100の謎」ですね。2月25日のSMC強運ブログを見てくださいね。これからも「宇宙」や「進化論」等不思議に関するを定期的に読んでいきます。


さあ、今日もツイてツイてツキまくり、大成功するぞ!!




西田文郎先生を師と仰ぐ 強運会計士 曽根康正

(私は「西田会」 の会員です!!)





ブログランキング

       ↑クリックしてくださいね

ブログランキング10位以内を目指しています