田母神氏の発言が大きな話題を呼んでいる。話題ではなく日本人特有のサディスティックなバッシング嵐が吹き荒れている。インターネットから批判を少し拾ってみる。
「自衛隊の歴史観教育が偏っていたわけだから、それはちゃんとしなければならない」「侵略美化した幕僚長の論文は極めて不適切」「現役の幕僚長の立場にありながらの発言としては極めて不適切。言論は自由だが、政府見解と違えばおのずと制限される。嫌ならば任に就くべきでない」などなどの批判がある。
しかし、あまりにもひどすぎる。しかし、国会での田母神氏の発言は堂々としていました。これだけバッシングをしながら、懲戒解雇ができない?理解ができないですね。さて、この批判で気になるのが歴史観教育と政府見解です。
歴史観教育:自衛隊の歴史観教育が偏っていたと批判されているが右に偏っていると意味なの?自衛隊員ではない私が受けた歴史観教育ってどんな教育だったの?皆さんはどう?学校の先生から歴史観の教育など受けたことはないね。中学・高校の歴史はただただ暗記しただけ。殆どの日本人に歴史観なんて無いと思う。議論もしたこと無いし。中には田母神氏のような右寄りの人も村山元総理のような左寄りの人もいる。特に右寄りの意見を言うと田母神氏のように袋叩きに会うので迂闊に自分の意見は言えないね。右・左どちらが良いか個人の自由だが(本当は右ですが)一度キッチリと議論はする必要があると思う。
政府見解:麻生草履も村山談話を踏襲するとあのヒネタ口で言いました。村山談話が政府見解なの?村山談話は旧社会党左派 出身の村山富市氏が権力(自民党)に擦り寄って首相となりその権力の亡者である左寄りの人物が個人的思想・信条が色濃くにじみ、歴史のある一面の意見を述べたにすぎないと思う。
村山談話とは「わが国は、遠くない過去の一時期、国策を誤り、戦争への道を歩んで国民を存亡の危機に陥れ、植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました。私は、未来に誤ち無からしめんとするが故に、疑うべくもないこの歴史の事実を謙虚に受け止め、ここにあらためて痛切な反省の意を表し、心からのお詫びの気持ちを表明いたします。」
こんな意見が国家の正式見解なら日本人を辞めたいね。議論もしたことがないことについて、この袋叩き、この田母神氏バッシングを見ていると日本は民主主義で自由な国でしょうか?しかし、田母神氏の堂々とした反論の態度は立派でした。
さあ、今日もツイてツイてツキまくり、大成功するぞ!!
西田文郎先生を師と仰ぐ 強運会計士 曽根康正
(私は「西田会」 の会員です!!)
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