<SMC強運のブログ毎週:月・水・金曜日に更新しています。>
私は「ツキの大原則」の西田文郎先生を師匠と仰ぎ、「ツキ」「運」を最も大切にして人生を送ると大成功すると信じています。(「強運の法則」も素晴らしい本ですよ!!)
さて、北京オリンピックが開幕しました。まだ前半戦ですが日本選手の活躍があまりありません。女子柔道48キロ級「谷亮子選手」銅メダル、男子柔道60キロ級「平岡拓晃選手」初戦敗退、男子サッカー1次リーグ敗退決定、女子サッカー初戦格下のニュージーランドと引き分け、第2戦アメリカに男子に続いて0-1で敗戦、重量挙げ女子48キロ級「三宅宏美選手」6位等等・・・・・。
あまり、活躍が出来ませんね。何故でしょうか? 実力が無いのか? ハングリー精神が足りないのか? 日本人はプレッシャーに弱いのか? 日本人は勝負弱いのか?・・・色々と原因は考えられますが、私はこんな風に考えています。
一言で言えば、「成功のイメージトレーニング」が不足していることです。このように私が言うと「いや、イメージトレーニングはやっている」とおっしゃるでしょう。しかし、その成功のイメージトレーニングが間違っているのでは無いでしょうか?
現在の日本選手は「実力は世界レベル → 当然です」、「練習も他国の選手に負けないぐらいやっている → 当然です」、「絶対に勝ちたいと思っている → 当然です」
さあ、次です。日本人はあまりにも「絶対に勝ちたいと思っている」からこそ、これが「絶対に負けたくない」に変わってしまうのです。「絶対に勝ちたい」と「絶対に負けたくない」は同じように思えますが、全く反対です。「絶対に勝ちたい」は「勝ち」をイメージします。一方、「絶対に負けたくない」は「負け」をイメージします。例え、「負けたくない」と否定しても「負け」をイメージしていることには変わらないのです。「負け」をイメージしたら負けです。
さらに訓練で「絶対に勝ちたい」から「絶対に勝つ」へと進化し、さらに「もう既に勝った」の過去形つまり実現したところがイメージできると完璧です。「もう既に勝ってしまった」のです。これが真の「成功イメージトレーニング」。「もう既に勝ちました」です。そんな停滞している日本人選手の中、水泳の北島康介選手や柔道の内柴正人選手のように2大会連続「金」メダルを獲るような人は「負けたくない」という負けのイメージは全く無く、「もう既に勝ちました」の勝ったイメージしかないのでしょう。素晴らしい。
これは何もオリンピック選手に限った話ではなく、経営においても同じことが言えます。
経営においても「既に成功してしまったイメージトレーニング」を繰返しやりましょう。そうしますと「引き寄せの法則」で必ず、成功のための「ツキ」「運」が引き寄せられ、大成功することでしょう。
さあ、今日もツイてツイてツキまくり、大成功するぞ!!
西田文郎先生を師と仰ぐ 強運会計士 曽根康正
(私は「西田会」 の会員です!!)
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