私は「ツキの大原則」の西田文郎先生を師匠と仰ぎ、「ツキ」「運」を最も大切にして人生を送ると大成功すると信じています。(「強運の法則」も素晴らしい本ですよ!!)
今回のテーマは「事業の継続」です。あるデータによると創業5年で残っている企業は15%、10年で10%、30年で2%、50年で0.7%,100年で0.03%だそうです。何と!! 少ないではありませんか?
こんなデータがあるのに先日、創業103年で3代目の経営者の方の講話を聞く機会がありました。多治見市倫理法人会のナイトセミナー及びモーニングセミナーで株式会社エムアイシーグループの代表取締役三浦康彦氏(愛知県西尾市倫理法人会会長)の講話をお聞きしました。流石、創業100年企業!! 素晴らしい講話でした。
(左の写真が凛々しい三浦社長です。右の写真が西尾市の本社・工場です。)
講話の内容で印象に残っていることは、まず第1に「自分は運が良い」と思っている、第2は自分の生まれは午年で「午年は強運である」と聞いている、午年の有名人は織田信長・福沢諭吉・松下幸之助・田中角栄・小泉純一郎・小沢一郎氏等がいる、残念!! 私はイノシシ年でした、第3は定期的に新規の設備投資をする、老舗と言えども常に革新を! 第4は支払をキチッとすること、第5は人様の役に立つ働きをすること 第6は感謝の心をもつこと等等でした。この講話や他の創業100年企業の経営者の話を参考にして創業100年企業の経営者の共通点を色々考えてみました。
1、自分は運が良い、ツイていると思っていること 2、会社の利益も大事だが社会のお役に立つ・貢献すること 3、信用を大事にすること(支払はキチッと) 4、親や先祖に感謝の気持ちを持つこと 5、とても謙虚な人柄 等等があげられるのではないかと思います。さて、上記のことは精一杯努力すれば何とか出来るようになる気がしますが、決して真似ができないことが一つあります。それは創業100年企業の経営者には品格があるのです。私は創業者なので当然、自慢するような品格はありませんが(ちょっと謙遜していますが)私の孫子の代になれば品格が備わってくるものだと思います。でも、私も少しでも品格を上げるような努力をしていきたいと思います。
さあ、今日もツイてツイてツキまくり、大成功するぞ!!
西田文郎先生を師と仰ぐ 強運会計士 曽根康正
(私は「西田会」 の会員です!!)
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