みなさん、こんにちは。


もう少し経つと冬も終わっていくのかな?と思い(早く終わってくれ!)、冬の花言葉診断の2回目をやってみました。



クリスマスローズ

 

 

 


クリスマスローズの「追憶」という花言葉ほどではないですが、「最近あった出来事を振り返ろう」とのことですので、先日の通院日のことを書いておきたいと思います。


先日(21日)の通院日は、暖かくなってきたかなと思った矢先の寒空で、雲は厚く、雪が降りしきるという、とても寒い一日でした。

でも、そういう荒天の時って心療内科クリニックは混みますよね…

寒空と心の調子の悪さは繋がっているのでしょう、きっと。

そういえば昨年12月のドカ雪の日も、先月の大寒波の折も、クリニックは混んでたな。

通院も大変だったけど、受け入れるクリニック側も大変なのだろうな(仕事と言ってしまえばそれまでですが)


で、しばし待った後、呼ばれたので診察室へ。

「また雪が降っちゃったねぇ」という言葉から診察はスタート。

「ノリトレンに変わってしばらく経つけど、調子はどんなですか?」という、主治医と僕にとっては重大なポイントをサラリと聞く。

ので、ノリトレンとアモキサンを比べてしまって悪いけど、と前置きして、ノリトレン50㎎で過ごした日々について、淡々と語ってきましたよ。


・やる気が出ないわけではないけど、行動にまでは結び付かないことが多い


・眠気はやっぱり出てくる


・集中力も続きにくい


・そもそもアモキサンのようなシャープな効き味がない


これらがノリトレンに対する僕の感想。

最後にもあるとおり、本当にアモキサンのようなシャープさがないのよね。

アモキサンの離脱症状もあるのだろうけど、ノリトレンはやや鈍重な効き味な気がする。


力価としては、アモキサンと同等なのだそうです。

アモキサンは100㎎飲んでいたから、それが急にノリトレン50㎎に「減った」ので、その減薬のせいもあって、やる気が空回りしたり、集中力が続かなかったりしたんだろうね、とのことでした。


主治医としては「ここで減薬するんだから、一気に薬をシェイプアップしたい」という思惑もあったようですが、急な減薬は、やっぱり弊害も出てくる。

「う〜ん、このまま減薬した状態を維持したいけど、動きが出ないんだったら、ノリトレンを少し増やしてみますか…」

となって、力価的にはまだ中途半端なのだけれど、朝晩に10㎎ずつ足して、全部で70㎎にしてみようという結論に至りました。


アモキサンと力価が同じなら、同等の力価に戻してもらっても構わなかったんだけどね…

でもまた急に力価を上げると副作用が心配なので、徐々に戻すしかないかな〜とも思い、ノリトレンを少し増やすという案に賛成したのでした。


主治医としては、今回の薬の変更を減薬の好機と見ていた、と。

僕は、これからやって来る春の始まりに身動きできないと困るので、減薬以前の力価に戻してほしかった、と。

両者で思惑がちょっとちがって、結果、70㎎という、やや中途半端な数字になったように思います。

これでやる気や集中力が出るかどうか…

また新しい挑戦になりそうです。


でも「減薬の好機」という事実も捨て難いですよね。

それは頭の隅に置いておこう。

力価を全部戻しちゃうと、今度はノリトレンの減薬を考えていかなくちゃならなくなる。

それはそれで大変なこと。

だから「メインの抗うつ薬がちょっと減っている」という状態は維持した方が良いのかも。

100㎎まで戻らずに、70〜75㎎くらいで奏効してくれるとうれしいなぁ…


まぁ、まずは70㎎を試してみます。

もうアモキサンは無いのだから、何とかノリトレンがフィットするように模索していかなきゃね。

そして何とか春には間に合いますように。

現状、ほぼ引きこもって暮らしているので、急に撮り歩けるようになるかは疑問だけれど、春は次々と花が咲いていくからね…

その流れには是非ともついていきたい。

また、昔のフィルムのデジタイズにも手を付けているけれど、こっちは本当に根気と集中力が必要な作業だと分かった。追憶をたどる仕事だから、精神力も求められるし。

これもコツコツと取り組んでいきたい。デジタイズした写真をどう扱っていくのかもよく考えながらね。

もちろん、今年も朝活したいし。

つまり、やりたい事はいろいろとある。


それらをどう実際の活動に結び付けていけるだろうか?

ノリトレンの力を借りながら、しかも少し減薬しながら。

難しいけど、取り組みがいはあると思う。

とりあえずやってみようよ。


「アモキサンは良かった」ではなく「ノリトレンをどう活かすか?」を考えながら。

前を向いて。

焦らずに、少しずつ、がんばろう。

おおらかな気持ちでね!ウインク