みなさん、こんにちは。
あ、機種変更はまだです 笑。
明日ですね。
ドキドキ。
僕ら夫婦の機種変更の時って、たいてい何かが起こるんですよ。
トラブルってわけじゃないんだけど、何かしら問題が起こるのね。で、お店の閉店時間までかかるという…
なので、明日はスムーズに事が進むといいなぁと願っています😺
で、この２年間の愛機 XPERIA 1 Ⅱ で書く記事も、今回でラスト。
この端末は機種変更後、返却しなければならないので、最後の日々を慈しむように使っているところです。
写真を撮ったり、音楽を聴きまくったり、壁紙を変えたり、アイコンをキレイに整頓したり。
あ、使っていたおサイフケータイも、一時的に止めておきました。
あとはメモリーカードを抜くくらいかな…
携帯📱というのは常に身近にあるものなので、別れが来るとなると寂しいですね（←モノへの執着MAXな人）
もう少しモノへの執着が少ないと、身の回りのモノも減るのでしょうけどね💧
断捨離ということが出来ないままに五十路を迎えてしまいましたよ。
何とかしなきゃならないな〜と思いつつ、この端末ラストの記事も、モノが一つ増えた話を書きます。
何が増えたかというと、それは腕時計⌚。
でも、ただ「欲しかった時計を買った」というわけではなく、今回のは、約２ヶ月遅れになりましたが「両親からの誕生日プレゼント」なのでした。
それも「最後の」ね。
さすがに５０歳なので。もうこれ以上、誕プレをもらうわけにもいかないでしょう（あげる方はいろいろと考えるけれど）
で、何をリクエストしようか考えました。
候補は３つあった。
① 腕時計⌚
② カメラ📷
③ カメラバッグ🎒
うーん、どれが「５０歳の節目」に相応しいかな？
金額的には③がいちばんお安く済ませられるけれど、バッグというのは「必要に迫られて買うもの」だしなぁ。
①と②は、金額的には同じくらいだけれど、さて、どっちが５０歳の節目に相応しいかなぁ？
カメラというと、やっぱり撮ること、仕事として考えてしまう。
仕事じゃないカメラ、つまり趣味性の強いカメラで、例えばライカなんかになると、金額が物凄いことになっちゃうから（笑っちゃうくらいお高い）、それはやっぱり対象外だなぁ。
すると、残るのは腕時計。
僕は腕時計が好きで、半ば集めているようなところがあるので、「ちょっといい時計」にしようかなぁ。
時計は長く使えるものだし（カメラのように性能的な陳腐化がない、という意味で）、時間を刻むモノは記念になるしなぁ。
どっちかというと、腕時計なのかなぁ…？
てなことを昨年の年末からずっと考え続けてきました。
で、今年の２月に、とても魅力的な腕時計が発表されたんです（話題にはならなかったけど）
たまたま店頭で実物を見る機会があって、とても強く惹かれて…
ネットの画面で見ていたより、ずっと好印象だったので、「腕時計ならコレにしよう！」と決めたのでした。
それからまた１ヶ月くらい考えて、４月の初旬に「５０歳記念は腕時計で」とお願いしたのでしたが、諸々あって、今月半ばまで待つことになりました。
それは別にいいんだけれども、在庫のある店舗はジリジリと減っていくのね…
僕が「コレ！」と目を付けた時計は、なんだか人気がないみたいで、在庫はなかなか無くならずにきたのだけど、発売が２月の商品なので、いつ販売終了になってもおかしくない、というところまできました。
事実、メーカーの公式サイトではラインナップから外れてしまった…
でもでも、新潟店の１個だけは、２月に入荷してからずっと残っていたのです！
目立つ所にディスプレイされていなかったのが幸いしたのでしょうか、その１個は、ずっと売れずにいたんですね。
まるで僕が買うのを（買ってもらうのを）待っていたかのように。
手に入るかな、どうかな？とハラハラしながら過ごした４ヶ月でしたが、ついに誕プレとして手に入る時が来ました！
５０歳記念の誕プレは、こちらです。
・CASIO OCEANUS OCW-T4000C-3AJF
僕はカシオのＧショックのファンなのですが、このオシアナスというシリーズも、いつかは手に入れたいと願っていた１本でした。
とはいえオシアナスは、カシオ・リストウォッチの最高峰を極めたシリーズ。
まずはお値段が高かったし、デザイン的にもけっこうフォーマルで、いつもラフな格好ばかりしている僕には似合わないかな〜と思ったりして、これまで手が出なかったのです。
オシアナスは、独特なブルーをデザインの基調としていますが、この１本はブルーグリーンがテーマ色になっています。
ハイエンドブランドの重厚さから離れて、爽快なブルーグリーンの文字盤（インダイヤルは濃いグリーン）が特徴的です。
オシアナスとしては異色な１本ですが、今一つ人気が出なかったように見えるのは、そのせいかも知れませんね。
でも僕は、そんなカジュアルな色味がとても気に入りました。
文字盤は、凝った２色蒸着になっていて、光の当たり具合によって、ブルーにもグリーンにも見えます。爽やかで軽快な色です。
それがチタンケース特有の色味と合わさって、「美しい時計」に仕上がっていると思うんだけどな～。
上に挙げた製品写真より、実物の方がずっと落ち着いていて、深みがあって「軽くない」デザインですよ。
眺めていて「キレイだな」と素直に思う。
良い１本に出会えたな～と、僕はとてもうれしく感じています。
（ちなみに、動いている時計を撮るのは難しいので、機会があったら挑戦してみることにしますね）
ありがとうです、ご両親さま…🙇
大切に、長く使っていくよ〜！
実は、保管用／ディスプレイように、こんなケースも用意していたんだ〜。
カシオ純正の「ウォッチネスト」というケースです。
床に置いて撮ったので、ちょっと時計が影になっているけど、机上に置くと、ちゃんと文字盤に光が入ります（この時計はソーラー発電なので、そこ重要）
このケースは、一つ一つが手作りで、木目や色が違い、しっかりとした作りと相まって、とても味わいがあります。
時計１本用のケースとしては、とても上質な物だと思う（そのわりに価格はリーズナブルな気がする）
５０歳記念の１本、両親からの最後のプレゼントだからね〜、ケースにもこだわっておかないと、と思って、４月下旬からすでに用意していたんですよ（これでもし時計が売り切れていたら、意味が無くなるとこだった 笑）
時計が帰る場所／飾る場所が確保できて、良かった！😺
こうして、また長く付き合っていくモノが増えたわけですが…
歩き始めた五十路を、この時計と共に過ごしていくんだと思えば、とても心強いです。
スマートフォンともリンク出来るし、実用的なクロノグラフだし、使いではあると思う。
基本、僕の好きな電波ソーラーなので、ほっといても確実に正確な時間を刻んでくれるところも良い（機械式腕時計に入れ込むところまでのマニアではないし）
腕時計をしても良いと言われたのは中学生の頃からですが（そして、その時計を今でも持っていたりしますが）、それからこれまでに何本の腕時計をはめてきたでしょうか？
ちょっと数え切れないやね…
それくらい、腕時計と自分とは切っても切れない仲です。
これから先も、その仲は続くんだろうな。
携帯で（というかスマホで）写真を撮ることとカメラで撮ることとが違うように、スマホで時間を見ることと腕時計で確かめることとはやはり違います。
違う体験だからこそ、自分はそこにこだわるのだと思う。
カメラで撮って、腕時計を確かめる。
「古い人間」と言われても、そこはまだまだ譲れない。
スマホも使っていくけどね。
買ってくれた両親と、新潟店に１本残っていてくれたご縁に感謝しつつ、この時計と共に、しあわせな時間を刻んでいきたいと思います。
そして、こんな記事が XPERIA 1 Ⅱ で書く最後の記事になるなんてね、何かの巡り合せでしょうか？
新しい時計がやって来て、古い（と言っても２年前でしかないのだけれど）スマホは去っていく…
スマホは、このパターン（分割で２４回払って２年後に機種変更）がしばらく続くのかな？
次にやって来る XPERIA 5 Ⅲ も同じような買い方になるんだろうけど、もし、また不満点がなかったら、また寂しい別れの時が来るんですね。
別れは寂しいけれど…
でもありがとう、XPERIA 1 Ⅱ さん。
君のお陰で、サクサクと充実したスマホライフを送れたよ！
この端末で学んだことは多いです、いろいろと次なる端末での体験に活かしていきたいと思います。
一つ残念だったのは、君と旅に行けなかったこと。
コロナ禍真っ只中だったからね、仕方なかったのだけど、かえすがえすもそれが残念でたまりません…
名残り惜しいけれど、長くなったので、この辺で終わりにします。
両親へ、ステキな時計をプレゼントしてくれてありがとう！
XPERIA 1 Ⅱ へ、充実のスマホライフをありがとう！
本当に心から感謝しているよ！！
では明日、機種変更へ行ってきます。
次回の更新は、「新しい機種からこんにちは」です。
お楽しみに〜！