殆どの人がGarminでただデータを取り、それをトレーニングセンターかWebで閲覧するだけと思う。バーチャルトレーナーとか、Workoutモードなんて使っている人は私の周りでもいない。
敢えて、ここで試して見ることにした。結果、ペースを維持するにはWorkoutモードで任意の範囲のペースを設定して使うと結構使いやすいということがわかった。
まず、どういうトレーニングを行うかを決める。
例えば ㌔5:00-5:10で20km走り、ラップは1km毎と決める。
Mode-Settings-Run Settings-Pace/Speedとすすむ
Pace/Speed はPaceを選ぶ
Pace Zonesを開いて適当に編集。ゾーンは全部で10あり、範囲はゾーンによって広かったり狭かったりしてもいいが、数値は全て連続しなければいけないようだ。使わないところは値が多少おかしくてもいい。Zone6に5:00-5:10を入力。入力は適当にEnterキーと矢印キーを押すことで範囲が決まるようになっているようだ。
次
Mode-Training-Workouts-Customを選ぶ
ココでどのように運動していくかを設定していく。
矢印キーを操作してNewを選ぶ。
Open No Targetという表示部分でEnterキーを押し、Edit Setupを選択する。
Durationは間隔のことなのでここではDistanceを選ぶ。デフォルトは5kmになっているのでこれを1kmに直して、Enter。
Targetとはどのように目的を設定するか、という意味で、ここではPaceを選ぶ。
PaceとはPace/Speedで設定したペースを選択するのだが、Zoneを選ぶのではなく、それに対応した語句を選ぶ。Zone6はFast Jogに設定されているので、Fast Jogを選び、表示されているタイム設定があっているかどうか確認する。合っていればModeキーで前の画面に戻る。
<Add New step>を押してステップを追加する。ココで繰り返しの処理をする。上のタイム設定、距離、だけの設定だとDurationに示された時間が来ると終わってしまう。20kmを測りたい場合は
DurationにRepeatを選択すると、以下2つのパラメータ選択画面が出てくる
Number of Rep(repeat) ここでは20回
Back to step ←処理が終わった跡、どこに戻るかを選択する所。1番に戻りたいので1番を選ぶ。
こうして作ったWorkoutプログラムを実行するにはTraining-Workout-Customから、任意のトレーニングプログラムを選び”Do Workout”を選択。これで次回からはWorkoutで組まれたプログラムに従ってタイムが記録される。
設定タイムゾーンより速いか遅いとビープ音またはバイブでそれを知らせてくれる。最初の1km、2kmはあまり神経質にならないほうがいいと思われる。
留意して置かなければいけないのは、現在のところWorkoutモードではAuto pauseモードが効かないことぐらい。
これはGarminのFAQに書かれていた。
出来れば5km毎や10km毎でペースの設定をしながら、1km毎にラップを取りたいのだが、それはできないようだ。理論的にはペースの設定と1kmごとのラップはリンクしていないが、距離が長くなれば当然相加平均なので、微妙なタイムの揺れを吸収してくれる。フルの時にはそのほうがうるさく時計が指示をしないのでいい。
敢えて、ここで試して見ることにした。結果、ペースを維持するにはWorkoutモードで任意の範囲のペースを設定して使うと結構使いやすいということがわかった。
まず、どういうトレーニングを行うかを決める。
例えば ㌔5:00-5:10で20km走り、ラップは1km毎と決める。
Mode-Settings-Run Settings-Pace/Speedとすすむ
Pace/Speed はPaceを選ぶ
Pace Zonesを開いて適当に編集。ゾーンは全部で10あり、範囲はゾーンによって広かったり狭かったりしてもいいが、数値は全て連続しなければいけないようだ。使わないところは値が多少おかしくてもいい。Zone6に5:00-5:10を入力。入力は適当にEnterキーと矢印キーを押すことで範囲が決まるようになっているようだ。
次
Mode-Training-Workouts-Customを選ぶ
ココでどのように運動していくかを設定していく。
矢印キーを操作してNewを選ぶ。
Open No Targetという表示部分でEnterキーを押し、Edit Setupを選択する。
Durationは間隔のことなのでここではDistanceを選ぶ。デフォルトは5kmになっているのでこれを1kmに直して、Enter。
Targetとはどのように目的を設定するか、という意味で、ここではPaceを選ぶ。
PaceとはPace/Speedで設定したペースを選択するのだが、Zoneを選ぶのではなく、それに対応した語句を選ぶ。Zone6はFast Jogに設定されているので、Fast Jogを選び、表示されているタイム設定があっているかどうか確認する。合っていればModeキーで前の画面に戻る。
<Add New step>を押してステップを追加する。ココで繰り返しの処理をする。上のタイム設定、距離、だけの設定だとDurationに示された時間が来ると終わってしまう。20kmを測りたい場合は
DurationにRepeatを選択すると、以下2つのパラメータ選択画面が出てくる
Number of Rep(repeat) ここでは20回
Back to step ←処理が終わった跡、どこに戻るかを選択する所。1番に戻りたいので1番を選ぶ。
こうして作ったWorkoutプログラムを実行するにはTraining-Workout-Customから、任意のトレーニングプログラムを選び”Do Workout”を選択。これで次回からはWorkoutで組まれたプログラムに従ってタイムが記録される。
設定タイムゾーンより速いか遅いとビープ音またはバイブでそれを知らせてくれる。最初の1km、2kmはあまり神経質にならないほうがいいと思われる。
留意して置かなければいけないのは、現在のところWorkoutモードではAuto pauseモードが効かないことぐらい。
これはGarminのFAQに書かれていた。
出来れば5km毎や10km毎でペースの設定をしながら、1km毎にラップを取りたいのだが、それはできないようだ。理論的にはペースの設定と1kmごとのラップはリンクしていないが、距離が長くなれば当然相加平均なので、微妙なタイムの揺れを吸収してくれる。フルの時にはそのほうがうるさく時計が指示をしないのでいい。