故障である。

2月16日、尼崎での練習会の時に、左膝の外側にピリっとしたしびれたような痛みを感じた。それが最初である。

泉州国際だけはどうしても出たかったので、本番までの3日間完全休養、当日もジョグしないで臨むという異常な状況だった。ちなみに当日は10km過ぎから痛みが出てきて、ハーフ走った頃にはかなり痛かったが、なんとか終了。

その後は悪くなるばかり。最初は10km程度走れたのが、5km程度で痛みが出てくるようになり、それが3kmに・・・結局走らなくなった、というより走れなくなった。

医者やら整骨院に行きまくった結果、結局のところが腸脛靭帯炎というものらしい。で、どこも言うことは同じで”休め”。こちらとしても休むことは吝かではないのだが、じゃあどのくらい休むべきなのか、休んでいるとこにどうすればいいのか(ストレッチ等々)まったくわからない。わからないから聞くのだが、月間300km走っているような人間をちょいちょい診ているような医者はそうそう居ないので、まともな答えがあまり出てこない。

そうこうして、試行錯誤を繰り返しているうちに少しずつ痛みが取れてきて、今はというとリハビリ走の段階である。