3時間11分52秒だった。かなり期待外れのタイムであった。
言い訳はしたくないが敗因は分析せねばなるまい。私の中の加古川マラソンは無風、平坦の高速コースと言う認識だったがそれはあくまで去年だけの例外だったらしい。今年はどうやら"いつもの加古川"にもどってしまったらしい。
国包~加古川大堰~折り返し までのきつかったこと。だいぶ体力を削り取られた。
折り返し~加古川大堰まではそこそこ順調だったのだが、大堰を渡ってからの向かい風で完全に脚が死んでしまった。上半身が全く疲れていない状況で両脚ともに、攣ってしまい万事休すとなった。残り10キロ地点でキロ4:30でサブ3だったのに、悔やまれる結果である。
前回の淀川のときは脚はなんともなかったのに内臓の疲労が激しく、下痢と嘔吐で大変だったが、全く逆の結果だった。練習不足だったのか、体調不良だったのかはよく分らないが、その両方かもしれない。
30km過ぎまでのスピードは維持できたので1つの課題はクリアできた、と思う。
次は泉州国際、この教訓を生かしてもう一度立て直したいと思う。