正しくは癒しの宿こえもん
、である。連休の初日が終わり、突然嫁がどこかに行きたいと言い出した。いつものパターンである。10分前まで奈良に行きたいといっていたのだが、なぜか今度は城崎温泉がいいとか・・・ほとんど精神分裂症である。で、最後には探してくれ~ときた。この時点で12:30AM。そんなの無理だ~、思いつつも楽天から探し当てたのがこの宿。
こえもんは城崎温泉よりも西に20km程度いったところにある、柴山という地区にあった。この辺は香住地区といって香住カニが取れるところなのだそうである。香住ガニ というのはこの地方の呼び名で一般的には紅ズワイガニと呼ばれているものだそうだ。私は食べ物は食べるだけで全く違いはわからない。。。今回はカニ三昧コースを選択。なんだかよくわからないが直前で値段が安くなっていたので(笑)。安いといっても1人13000円なりなので、そこそこのメシは期待したが、予め宿の情報を見る限り風呂は温泉ではあるもののしょぼそう(失礼!)なので、事前に湯村温泉にあるリフレッシュパークゆむら に寄ってから行くことにした。
大体宿に着いたのは6時ごろだった。駐車場は4台も入れたら満杯である。まるで民宿のような風情である。癒しの宿とは民宿のことなのだとこのとき初めて知った。リフレッシュパークに言ってきた旨伝えるとじゃあ、夕食にしますか?ときかれたので、夕食をお願いした。ちなみにこの辺は柴山温泉というのだそうである。
部屋は8畳程度のへやである。畳はきれいで清潔感は問題ない。窓は開けてみたが、隣の壁が見えるだけである。引き戸なのだが、一応鍵はかかるようになっている。トイレ・風呂は共同。一応部屋には備え付けの歯ブラシ、小さいタオル、大きいタオルがあった。テレビはあるにはあるが、ブラウン管15型程度で、寝ながら見たらあまりよく見えない。まぁテレビを見るためにここに来る人はいないと思うのでいいだろう。
夕食は・・・かなり豪華だった。
ゆでガニ
焼きガニ
カニすき
カニ甲羅みそ
などなど。。。量がかなり多い。カニすき用のカニは大変新鮮で透き通っていた。ナマでも食べられるということなので、なべに入れずにナマで半分以上食べてしまった。何もつけなくてもほんのり甘い。うーん、ここまで来た甲斐があったというものだ。ご飯をおかわりしようとしたのだが、人数分しか炊いていないのでちょっとしかありません、ごめんなさい、といわれた。この宿ではぴったりしか炊かないようだ。ただおかずの量としては十分すぎるほどである。
次の日の朝食は大広間だった。ここでわかったのだが連休にもかかわらず4組しか泊まっていなかった。全7部屋のうち4組だから、なんとか50%以上ではあるが。。。朝食はおいしかった。特に炊き込みご飯が鉄の釜で出てきて、おこげが程よく入っておいしい。2人で食べても十分余る量で、もったいないのでもって帰りたいというとおにぎりにしてくれた。
我々は明石大橋に行く用事があったので9時ごろでたのだが、2時間程度走ったところでちょっとした事件勃発。なんと別の車のキーがシートの奥底から発見されたのである。電話してみると別の客のものだという。宅急便で送り返してくれといっていたので、その日に送り返したが、その客はどうなったのであろうか・・・。この宿に泊まる際は一番最初に出発するか、車のキーを宿に預ける際は注意が必要である。
こえもんは城崎温泉よりも西に20km程度いったところにある、柴山という地区にあった。この辺は香住地区といって香住カニが取れるところなのだそうである。香住ガニ というのはこの地方の呼び名で一般的には紅ズワイガニと呼ばれているものだそうだ。私は食べ物は食べるだけで全く違いはわからない。。。今回はカニ三昧コースを選択。なんだかよくわからないが直前で値段が安くなっていたので(笑)。安いといっても1人13000円なりなので、そこそこのメシは期待したが、予め宿の情報を見る限り風呂は温泉ではあるもののしょぼそう(失礼!)なので、事前に湯村温泉にあるリフレッシュパークゆむら に寄ってから行くことにした。
大体宿に着いたのは6時ごろだった。駐車場は4台も入れたら満杯である。まるで民宿のような風情である。癒しの宿とは民宿のことなのだとこのとき初めて知った。リフレッシュパークに言ってきた旨伝えるとじゃあ、夕食にしますか?ときかれたので、夕食をお願いした。ちなみにこの辺は柴山温泉というのだそうである。
部屋は8畳程度のへやである。畳はきれいで清潔感は問題ない。窓は開けてみたが、隣の壁が見えるだけである。引き戸なのだが、一応鍵はかかるようになっている。トイレ・風呂は共同。一応部屋には備え付けの歯ブラシ、小さいタオル、大きいタオルがあった。テレビはあるにはあるが、ブラウン管15型程度で、寝ながら見たらあまりよく見えない。まぁテレビを見るためにここに来る人はいないと思うのでいいだろう。
夕食は・・・かなり豪華だった。
ゆでガニ
焼きガニ
カニすき
カニ甲羅みそ
などなど。。。量がかなり多い。カニすき用のカニは大変新鮮で透き通っていた。ナマでも食べられるということなので、なべに入れずにナマで半分以上食べてしまった。何もつけなくてもほんのり甘い。うーん、ここまで来た甲斐があったというものだ。ご飯をおかわりしようとしたのだが、人数分しか炊いていないのでちょっとしかありません、ごめんなさい、といわれた。この宿ではぴったりしか炊かないようだ。ただおかずの量としては十分すぎるほどである。
次の日の朝食は大広間だった。ここでわかったのだが連休にもかかわらず4組しか泊まっていなかった。全7部屋のうち4組だから、なんとか50%以上ではあるが。。。朝食はおいしかった。特に炊き込みご飯が鉄の釜で出てきて、おこげが程よく入っておいしい。2人で食べても十分余る量で、もったいないのでもって帰りたいというとおにぎりにしてくれた。
我々は明石大橋に行く用事があったので9時ごろでたのだが、2時間程度走ったところでちょっとした事件勃発。なんと別の車のキーがシートの奥底から発見されたのである。電話してみると別の客のものだという。宅急便で送り返してくれといっていたので、その日に送り返したが、その客はどうなったのであろうか・・・。この宿に泊まる際は一番最初に出発するか、車のキーを宿に預ける際は注意が必要である。