シェラトングランデスクンビット内のタイレストランBasil(バジル)に行ってみた。ガイド本などでは非常に有名である。嫁のリクエスト。現在は昼はやっていなくて、夜のみの営業だそうである。ちなみに隣のイタリアンレストラン、ロッシーニも夜のみの営業。

店内は間接照明で各テーブルはローソクにて照らされており非常に暗い。私は直接照明が好きなので、こういうのはちょっと苦手。雰囲気的には大人の雰囲気のため、子供連れにはあまり適さないかと。広さの割りに席数が少ないように感じたので、日程が詰まっている方で、食事を考えている方は予約しておいたほうがいいだろう。現在宿泊者は3割引のようである。ようである、と書いたのは、私の部屋には30%引きになります、と書かれたメモが部屋においてあったからである。どの部屋でも宿泊者は3割引になるのかどうかは不明。

プーパッポンカリー(カニカレー)
ラープガイ(鶏ひき肉サラダ)
コームーヤーン(豚ののど肉のグリル)

の3点を注文。トムヤムクンも頼もうかと思ったが、量が多くなるのでパス。ご飯は3種類。普通の白飯、赤飯のようなもち米のような赤飯、そして何かの葉と一緒に炊いたと思われる、緑飯。緑飯と白飯は正直味は変わらない。結構量が多いため、これで満腹。プーパッポンカリーはソンブーンのものとは違って、殻付ではなく、既に身がほぐされていて、食べるだけになっていた。見栄えは殻付のほうがいいかもしれないが、食べやすいのは殻無しなので私はこちらのほうが好きである。〆て1600バーツ(約4400円)。今回はSPカードのクーポンである1000Bの食券とSPカードの50%割引があったので、実際の支払額は300バーツ程度(約830円)。

メニュー的にはホテル値段と言うことで若干高め。特にソフトドリンクを含む飲み物は非常に高いため、要注意。