朝食は一階のレストランで取る。種類はととても多く、1日では全て試食するのは難しいだろう。日本食は寿司、味噌汁があるが、味はいまいちである。

ヨーグルト、パン類、フルーツ類、ハム類は非常に豊富である。生ハムはブロックのハムを目の前のスライサーで薄く切ったものが食べられる。目下のお気に入りは、メロンを生ハムでくるんで食べる食べ方である。メロンはケンタループ(多分カンタロープメロンの一種と思われる)と呼ばれる、タイでは一般的なメロンと、赤肉のメロンがあり、適当に盛られているようだ。赤肉のほうが糖度が高いようで、生ハムとはこっちのほうが会うと思う。

いろいろな理由(ホテル側の場合と、私の希望の場合と1回ずつ)により、部屋をころころ替わっているのだが、部屋においてある、一階のカフェで飲めるコーヒー券がそのたびにもらえる。といっても使ったことは無いのだが。この券、表には英語で”一部屋で1杯タダ”と書かれているのだが、裏の日本語の説明には”一部屋で2杯タダ”と書かれている。当然揉める元だと思うが、そこはタイなので言ったもん勝ちなのだろう。