12.30SMASH.24試合レポート! | 酒井正和 オフィシャルブログ Powered by Ameba

12.30SMASH.24試合レポート!

SMASH年内最終戦となる30日の「SMASH.24」東京・後楽園ホール大会では、超満員札止めとなる1600人を動員!

【メインイベント】
○TAJIRI&大原はじめ&藤原喜明
[20分12秒、バズソーキック→片エビ固め]
デーブ・フィンレー&ムラット・ボスポラス&×ビッグボーイ

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先発は大原、ムラット。場内からの大原コールに対して憤りを見せるムラット。激しいグラウンドの攻防は互いに譲らず。ムラットは腕を固めるとクルックヘッドシザースへ。これを外した大原はヘッドロックも、ムラットが体勢を入れ替えてアームホイップ。さらにボディプレスを叩きつける。これに対し、大原もボディスラム、ドロップキックで反撃に出るとムラットはフィンレーにタッチ。フィンレーは藤原、TAJIRIに出てくるようアピール。大原はTAJIRIにタッチ。

フィンレーはTAJIRIのバックを奪うと、チンロックから顔面めがけてエルボースタンプ。しかし、TAJIRIもハイキックですかさず反撃。5分経過、TAJIRIは腕十字を狙うも、フィンレーは体勢を入れ替えてレッグロック。その体勢からTAJIRIのワキ腹にヒザを落とす。続けてエルボースマッシュを放つと、TAJIRIをコーナーに押し込んでクロー攻撃。両者リング中央で組むと、フィンレーがTAJIRIの髪を掴む。これに怒ったTAJIRIはミドルキック連打。しかし、フィンレーも負けじとスリーパーに捕らえ、TAJIRIの顔面にパンチを落とす。さらにフィンレーはエプロンを利用してTAJIRIの首を攻撃。リングに戻るとフィンレーは藤原に見せつけるかのようにワキ固めへ。TAJIRIはたまらずロープへ。ここで藤原と交代。

場内から藤原コール。ロックアップからフィンレーがコーナーに押し込むとチョップ。しかし、藤原もチョップ、ストンピングで反撃。10分経過、ムラットに何か耳打ちするフィンレーは藤原の手を取りながら足めがけて強烈なキック。さらにエルボースマッシュ。しかし、藤原もクロー攻撃で応戦。ここで藤原は大原と交代。一方、フィンレーもビッグボーイと交代。ビッグボーイの大きさに場内がどよめく。

大原が威嚇しながら歩き回るビッグボーイに気を取られているスキを突いて、セコンドにいたフィンレーが背後から殴打。このアシストを受けたビッグボーイはボディプレスを放つと、すかさずムラットと交代。ムラットはヘッドバットから大原を場外へ。待ってましたとばかりにフィンレーが場外マットの上に大原をボディプレスで叩きつける。ムラットは大原をリングに入れると、TAJIRI&藤原に見せつけるかのように大原の手を踏みつけ攻撃。そしてフィンレーと交代。

フィンレーは大原の手を掴んでショートレンジラリアットを連打。さらにボディプレスの体勢から大原の足をロープに叩き付ける荒業を敢行。そしてムラットと交代。大原は反撃に出るも続かず。ムラットはサイドスープレックスからエルボードロップもカウント2。15分経過、フィンレーは大原にヘッドバット、ストンピング、エルボードロップを立て続けに投下。そしてビッグボーイと交代。ビッグボーイはコーナーにもたれかかる大原めがけてコーナースプラッシュ。さらにランニングボディプレスでフォールに行くも、これはTAJIRI&藤原がカット。タッチを受けたムラットが大原にエルボー一閃。さらにブレーンバスター、串刺しラリアットを放つ。防戦一方の大原だが、ムラットのラリアットをかわしてジャーマン。一気に反撃へ転じたいところだが、ロープに走ったところでムラットの強烈なラリアットを浴びてしまう。

大原のローンバトルが続くも、スキを突いて相手の攻撃をかわすとようやく藤原と交代。藤原はビッグボーイにヘッドバット。さらに救出に入ってきたフィンレーの腕を捕らえて必殺技のワキ固めへ。藤原のタッチを受けたTAJIRIがフィンレーに殴りかかり、フィンレーはたまらず場外へ。さらに、TAJIRIはハンドスプリングエルボーでムラット&ビッグボーイをまとめてふっ飛ばすと、トラースキックを連発で炸裂させる。ここで一気に攻め込みたいTAJIRIだが、捕まってしまうとビッグボーイはネックハンキングツリー狙い。これがチョーク気味だったために和田京平レフェリーが注意しようとするも、ビッグボーイに弾き飛ばされる。そして、ビッグボーイはTAJIRIを高々と抱え上げるが、ここでTAJIRIはビッグボーイの顔面めがけてグリーンミスト噴射。顔面を緑色に染めて視界を奪われたビッグボーイに対し、TAJIRIはパンチ、ミドルキックのラッシュ。そして最後は必殺バズソーキックを叩き込んで3カウント。TAJIRIが起死回生の秘技を炸裂させてトルコの大男を沈めた。

試合後、TAJIRIはマイクを持つと英語でフィンレーにタイトル挑戦をアピール。これに対し、退場しようとしていたフィンレーが戻ってきてエプロンに上がると、TAJIRIの目の前にベルトを掲げて「俺がチャンピオンだ!」とアピールして退場。



【セミファイナル:ハードコア&ドレスアップマッチ】
○中川ともか&華名
[15分37秒、120%スクールボーイ]
真琴&×リン・バイロン

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リンはセパレートのニューコスチュームで登場。テーブル、さらにトラッシュ缶いっぱいに入った凶器アイテムをリングに持ち込む。パートナーの真琴はセーラー服姿、そして手には機関銃。さらに真琴と一緒に入場してきたメイド二人の手には大きなゴリラの顔のお面。一方の対戦チーム、華名はタンクトップ&ジーンズ姿で現われると両手にはパソコンのキーボード。そしてSMASHディーバ王者の中川は緑色に塗ったパイプ椅子を手に登場だ。

真琴&リンの奇襲攻撃で試合開始。真琴が場外の華名&中川めがけてフライングボディアタックで先制攻撃。しかし、W・Wニーはかわされる。華名はヒップアタックで反撃すると中川にタッチ。真琴もリンにタッチ。中川は椅子、リンは青龍刀を手にやり合う。リンは赤いスカーフで中川の首を絞めて攻撃。タッチを受けた真琴はピコピコハンマーを手に中川を攻めるも、これを奪い取った中川がボコボコに。さらにイスの上にボディスラムを放つもカウント2。華名にタッチ。

華名はキーボードを手にすると真琴の顔面めがけて殴打。キーがリング上に散らばる。さらにキーボードのコードで真琴の首を絞める華名。立て続けにキーボードの上にフェイススターもカウント2。中川にタッチ。

5分経過、真琴はゴリラの模型を手にするが、これは中川がカット。さらに中川は椅子を駆使して攻撃。しかし、真琴も無気力キックで反撃してリンにタッチ。リンはラダーをかぶると、振り回して中川を殴打。リンはラダーに登るも、中川も登ってラダー上でチョップ合戦。すると、華名も登るが真琴が竹刀で攻撃。リンがラダーを倒して中川&華名をふっ飛ばす。リンは傘で華名を殴打。すかさず真琴がフライングボディアタックもカウント2。続けざまに反転式ボディアタックを放つもフォールは奪えず。

華名は真琴&リンを場外に叩き出すとキーボードを手にコーナーに登る。そして、場外へダイブした華名はリンの頭にキーボードを振り下ろす。さらにトラッシュ缶をリングに持ち込んだ華名は真琴にかぶせてセットすると、コーナーからミサイルキック一閃。真琴はカウント2で返す。防戦一方の真琴だがリンのアシストを受けて反撃に出ると、ゴリラのお面を華名の顔にかぶせてW・Wニー投下。

10分経過、リンの竹刀攻撃は華名がかわして同士討ち。ここから華名が飛びつき腕十字へ。リンはロープに手を伸ばすもハードコアルールのためロープブレイクは認められず。さらに華名はロープを絡めて卍固め。しかし、ここは場外にいた真琴がゴリラのお面で華名を殴打してカット。

リン&真琴は中川に照準を定めるとコーナーにテーブルをセット。真琴が中川をテーブルに叩き付ける、さらにリンがコーナー最上段からテーブルもろともニードロップ。この一撃に中川は悶絶。さらにラダーで中川をコーナーに固定したリンは、ラダーめがけてドロップキック一閃。中川のボディにラダーがめり込む。中川を追い込んだリンは椅子の上に雪崩式ブレーンバスターも華名がカット。

15分経過、リンは中川の上に椅子をセットしてムーンサルトプレス発射。しかし、中川はこれを間一髪かわしてリンが自爆。このスキを見逃さなかった中川は電光石火の120%スクールボーイでガッチリ押さえ込んで3カウント。健闘を見せたリンを退けた。

【第4試合:3vs3 勝ち抜きマッチ】
○《北都プロレス軍》先鋒:木藤拓也、中堅:ルー・ルルル、大将:大矢剛功
vs
×《元IWA JAPAN軍》先鋒:岡野隆史、中堅:平野勝美、大将:松田慶三
■試合経過
○岡野隆史
[3分26秒、ラ・マヒストラル]
×木藤拓也

○岡野隆史
[1分02秒、ラ・マヒストラル]
×ルー・ルルル

○大矢剛功
[0分14秒、バックドロップ→片エビ固め]
×岡野隆史

○大矢剛功
[1分28秒、バックドロップ→エビ固め]
×平野勝美

○大矢剛功
[1分38秒、バックドロップ→片エビ固め]
×松田慶三
※一人残りで木藤組の勝利

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先鋒は木藤と岡野。レフェリーはこれが初体験となる紫雷美央が務める。木藤は美央にレフェリーチェックを求めるも、美央は接触したくないためにこれを拒否。そしてゴング。木藤はフライングエルボーで先制するとストンピング、エルボーを落とす。しかし、観客からは美央コール。木藤はエルボードロップを落としてフォールにいくもカウント2。木藤は「美央、もっと早く!」と言うも、美央はこれを無視。しかし、岡野がフォールにいくとすかさず高速カウントだ。ここから岡野がSTFにいくと、美央はすかさず「ギブアップですね?」と木藤に早くギブアップするよう何度も聞き返す。しかし、これを耐えた木藤が反撃に出るとフィッシャーマンバスター一閃。しかし、これはカウント2。ならばとコーナーにいる岡野めがけて突っ込もうとする木藤だが、すかさず岡野は美央を盾にしてブロック。すると突進した木藤と美央が衝突し、美央が木藤の顔面に張り手一閃。このスキを見逃さなかった岡野が電光石火のラ・マヒストラルで3カウント。

中堅はルルル。ルルルは突っつき攻撃からなぜかLOVEポーズを披露。さらに飛びつきフランケンシュタイナーを決めて岡野を翻弄すると、武藤敬司ばりポーズを決めてからシャイニング・ウィザード発射。しかし、岡野はカニ挟みでこれを回避し、またもラ・マヒストラルで3カウント。これで岡野は2連勝。一方、北都プロ軍は早くも残すは大矢ひとりとなったしまった。

後がない北都プロ軍は大将の大矢が登場。大矢は開始早々に強烈なキチンシックを叩き込むと、電光石火のバックドロップ一閃。これがズバリと決まって岡野は返すことができず3カウント。続いて元IWA軍の中堅は平野。チョップ合戦から平野がボディプレス。さらにニードロップを狙うもこれは自爆。このスキに大矢はコブラツイストへ。しかし平野がなんとか脱出する、レフェリーの死角と突いて急所打ち。さらに持ってきたキャリーケースで大矢を殴打。キャリーケースの中からは、またも大量のカプリコがリング上に散乱。ここで平野はバックドロップを狙うも、大矢が体勢を入れ替えて押し潰す。逆に、大矢が魂のバックドロップを炸裂させて3カウント奪取。これで両軍イーブンとなり、勝負は大将対決へ。

元IWA軍の大将は松田だ。松田はリングインするなり先制攻撃。串刺しラリアットからブレーンバスター連発。反撃に出た大矢はバックドロップを狙うも、こらえた松田がラリアットで迎撃。続けて放ったゴーストバスターはカウント2。ここで松田は充分な距離を取ってラリアットを狙うも、大矢が間一髪かわしてバックドロップ一閃。松田は返すことができず3カウント。絶体絶命のピンチとなった北都プロ軍だが、大将・大矢の大活躍で見事に逆転勝ちを収めた。

試合後、マイクを持った松田は、「おい、木藤。これで勝ったと思うなよ。来年、2月19日のTDCは、俺たちの全勢力を集結させてお前らと最終決戦だ」とアピール。さらに松田は、2・19『SMASH.25』(TDCホール)に"IWAの最終兵器"として、かつてIWAで社長兼エースとして活躍していた山田圭介の投入を発表。これに対し、受けて立つ構えを見せた木藤は、「こっちはロックンロールな助っ人を呼ぶぞ」とアピールすると、リッキー・フジの投入を発表。場内から「ロックンロール!」コールが飛ぶ。さらに、「もう一人いるぞ。TDCにふさわしいこっちの最終兵器だ。この試合はこの人にレフェリーをやってもらう」とアピールした木藤は、北都プロレスのクレイン中條代表の投入も発表だ。

場内が異常な熱気で沸くなか、ここで「はい、すみません! なんなのお前ら」と美央が割って入る。美央は、「おかしいでしょ。なんでお前らピンピンしてんの? お前たち、勝手に最終決戦とか、次回も続きますみたいな流れにしてんの? お前ら、今日全員ボッコボコになって、全員いなくなるはずだったの。私の予定を狂わさないで」とアピール。さらに、3連勝を収めた大矢に向かって、「なに秒殺しちゃってんの。マジ空気を呼んでください」と突っかかる。そして、美央は「お前ら、次のTDCで最終回ね。絶対に消えていなくなってくれるのね」と念を押すと、「私が思ってることはすべて現実になるの!」とアピール。

これに対し、木藤は「美央、前からちょっと感じてたんだけど、お前、もしかして......」と何か語ろうとするも、すかさず美央が「うるせえ! しゃべるな、気持ち悪い」と木藤のマイクを強制終了。そして、「次回、お前らは最終回。TDCで全員消えていなくなる! 私が思ってることはすべて現実になる!!」と改めてアピールして退場。

リングに残された両軍。ここで再び松田がマイクを持つと、「木藤、またあの女に救われたな。次回のTDCはお前らの墓場になるからな。その白いブリーフのゴムをしっかり結び直しておけよ」と木藤に宣戦布告。そして、「おっと、そろそろ聞こえてきたんで、じゃあな」と帰ろうとすると、木藤が「おい、何が聞こえてきたんだよ!」と問い詰める。すると、松田は「男の煩悩を洗い流す、一日早い除夜の鐘だぜ......Maybe」と言い残して去って行った。

最後に木藤は、「大矢さん、今日はどうもありがとうございました。大矢さんのおかげで北都プロレス軍が勝つことができました」と勝利の立役者である大矢に礼。そして、「TDCでは中條さんもやってくるし、北都プロレスは日本のプロレス界を救いますから! みなさん、よろしくお願いします!!」とアピールした。

そして北都プロレス軍が去ろうとすると、ここでAKIRAがリングイン。AKIRAは「大矢選手、ずいぶんひさしぶりじゃないの。やっぱりバックドロップ、キレるね。いいよ、さすがだよ」と新日本時代の一年後輩である大矢を褒める。さらに、「このままうずもれちゃうのはもったいないんじゃないかな。なあ、このSMASHのリングでもう一度夢を見てみねえかい? もう一度、花を咲かせようじゃねえか! 来年2月のTDCホールで、俺たちがいたころの、あのときの新日本プロレスを蘇らせようじゃねえかと思うんだけど、やってくれるか?」と大矢に訴えかける。これに対し、大矢は「お願いします!」と即答して、AKIRAと握手。これにより、2・19『SMASH.25』(TDCホール)では、AKIRAのプロデュースによる『あのときの新日本プロレス』と題したスペシャルマッチが行なわれることとなった。

【第3試合】
○伊東竜二&佐々木義人&石川晋也
[13分26秒、ドラゴンスプラッシュ→体固め]
AKIRA&×児玉ユースケ&YO-HEY
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伊東は予告通り蛍光灯の束を肩にかついで入場。場内から大歓声が沸く。そして、伊東へ蛍光灯を持ってAKIRAを威嚇。

先発はAKIRAと伊東のリーダー対決でゴング。ロックアップからAKIRAがヘッドロック、伊東はロープに振るもタックルは相打ち。エルボー合戦からAKIRAがドロップキックも、伊東もエルボーで反撃。ここでYO-HEY、佐々木にスイッチ。

パワーで勝る佐々木に対して、スピードで対抗するYO-HEY。佐々木がタックルでYO-HEYを弾き飛ばすも、YO-HEYもドロップキックで応戦。ここで児玉、石川にスイッチ。石川はヘッドロック。児玉は石川をコーナーに押し込むとエルボー一閃。しかし、怒った石川もエルボー連打で反撃して伊東にタッチ。伊東はサッカーボールキック、ボディプレスからランニングエルボードロップ投下。佐々木にタッチ。佐々木は児玉の胸板めがけて強烈なチョップを叩き込む。AKIRAがカットに入るも佐々木は場外へと叩き出す。

5分経過、大日本軍に捕まってしまう児玉。伊東はムーンサルトプレスを放つもカウント2。ここで伊東は蛍光灯の束をリングの上に置くと、蛍光灯めがけてブレーンバスターを放とうとするが、その間にソフト今井レフェリーがこれを認めずに蛍光灯を撤去したため蛍光灯クラッシュならず。一瞬のスキを突いて児玉が反撃に出ると、AKIRAにタッチ。AKIRAはフライングラリアットからミサイルキック一閃。さらにマンハッタンドロップからオールドボーイも佐々木らがカット。反撃に出た伊東はコーナーに登るも児玉に捕まる。ここでAKIRAが下からドロップキック一閃。タッチを受けたYO-HEYはその場飛びムーンサルトプレスも、負けじと伊東はバックドロップ。ここで石川にタッチ。石川のドロップキックはカウント2。

10分経過、佐々木が逆片エビ固めもYO-HEYがロープに逃れる。ならばと佐々木はアルゼンチンコースターを狙うも、これを逃れたYO-HEYは後方宙返り式ドロップキック。反撃に出たSMASH軍は波状攻撃で伊東に的を絞ると、AKIRAがコーナー最上段からムササビプレス投下。しかし、これは石川がカット。ここで両軍入り乱れるなか佐々木がアルゼンチンの体勢でYO-HEYを抱え上げると、なんと場外のAKIRAめがけて放り投げる。

リング上は児玉と伊東。児玉はスイングDDTを放つもカウント2。ならばとバックドロップで仕留めにかかるが、伊東はこれもカウント2で返す。児玉はもう一発狙うがそうはさせじとこらえる伊東。ならばと児玉は連続で丸め込むもフォールは奪えず。ここで児玉はロープに走るも伊東がエルボーで迎撃。すかさず高速ドラゴンスープレックスを放つが、これはAKIRA&YO-HEYがカット。ならばと佐々木のアルゼンチンコースターのアシストを受けた伊東はコーナー最上段に駆け上がると必殺ドラゴンスプラッシュを投下。児玉はこれを返すことができず3カウント。SMASHvs大日本の対抗戦は、大日本に凱歌があがった。

試合後、伊東は蛍光灯の束をリングに持ち込むとダウンしている児玉めがけて振り下ろす......が、寸前でストップ。そしてマイクを持った伊東は、「やりたいのはやまやまなんだけど、うちと違ってマットが一枚しかないし、掃除が大変だろうから今日はやめておきます。この続きが観たかったら大日本に来てください。そして、この続きがやりたかったら大日本に来てください」とアピールした。
【第2試合】
○朱里
[8分30秒、ハイキック→エビ固め]
×雫あき

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ゴングが鳴り、睨み合う両者。雫は朱里からテイクダウンを奪うも朱里は体勢を入れ替えてスタンドへ。しかし、雫もすぐさま片足タックルからテイクダウンも朱里はこれもスタンドに戻す。朱里が掌底を連打で放つも、雫はタックルからテイクダウン。グラウンドを狙うも朱里がロープに逃れる。それでも再び朱里はタックルからテイクダウンを奪うと、朱里は下からの三角絞めから腕十字へ移行。しかし、雫はこれを逃れると強引にジャーマンでぶっこ抜く。

雫は朱里の足に狙いを定めるとSTFへ。さらに朱里を持ち上げてバスターを決めると、そのまま腕十字へ。朱里は逃れようとするも雫は腕固めへ移行。逃れようとする朱里に対して雫はそこからアルゼンチンバックブリーカーへ。

5分経過、雫はスピアーを狙うも朱里がヒザ蹴りで迎撃。エルボー合戦から朱里がミドルキック連打。さらに串刺しニーからハーフハッチスープレックスもカウント2。朱里はミドル連打も、雫は蹴り足をキャッチしてフィッシャーマンバスター。両者ダウン。ここから張り手合戦へ。雫の張り手をブロックした朱里はミドルキックからミノルスペシャルへ。しかし、雫はこれを回避するとデスバレーの体勢へ。これを逃れたかろうじて朱里はボディへのニー連打から、顔面めがけてニー。これがまともに入って雫はダウン。このチャンスに朱里は立ち上がった雫めがけて渾身の右ハイキック一閃。これがズバリと決まって3カウント。朱里が雫との激戦を制した。
【第1試合:黒潮二郎デビュー戦】
○土肥孝司
[6分22秒、逆エビ固め]
×黒潮二郎
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"現役高校生レスラー"の黒潮二郎デビュー戦。さらに、現役アイドルの日向小陽も同じくレフェリーデビュー。
両者、入場テーマ曲なしでリングイン。ゴング開始直後からドロップキック3連発で先制攻撃の黒潮。しかし、土肥もショルダータックル2連発でお返し。土肥のエルボーに対して打ち返す黒潮だが、土肥も負けじと反撃。ここから激しいエルボー合戦へ。黒潮はロープに走るも土肥がエルボーで迎撃。そこから逆エビ固めへ。一度はリング中央に戻されながらも黒潮はなんとかロープに手を伸ばす。

土肥はボディスラム2連発もカウント2。土肥はブレーンバスターを狙うがかわした黒潮はドロップキック3連発。さらにコーナーに駆け上がるとミサイルキック一閃。フォールにいくもカウント2。ここで黒潮はラクダ固めへ。土肥はロープに逃れる。

5分経過、黒潮はコーナーに登るとミサイルキックは土肥にかわされて自爆。土肥のランニングエルボーはカウント2で返した黒潮だが、このあとの逆エビ固めは返すことができずにギブアップ。ライバル対決は土肥に軍配があがった。