キトタクって。。木藤選手がまたまた改名。
「俺をキトタクと呼んでくれ」木藤がまたまた改名！ 新リングネームは木藤拓也!!
先月、なかなか試合で思うような結果を残せなかった木藤は、矢郷良明のすすめもあってリングネームの改名を決意。新リングネームを本名の“木藤裕次”から“木藤勝利”に変えて心機一転を図った。ところが、先日の7・15『SMASH.19』（後楽園ホール）で日本初降臨となった“メキシコの神”VENENOと対戦した木藤は、改名後第一戦となる記念すべき試合でVENENOに話題を持っていかれた挙句に敗戦。試合後のバックステージで、木藤は再び改名することを示唆していたのだ。
そして、この日の会見に臨んだ木藤は、開口一番、「昨日、対戦カードが発表されたんですけど、自分は紫雷美央選手の大ファンでして、すごく好意を抱いてました。そして次回、ついに試合で肌をあわせることができるということで、自分の夢が叶う」と、集まった報道陣をあ然とさせる仰天告白を炸裂。さらに、木藤は「せっかくアプローチできるチャンスがあるということで、これを逃してはいけない。そういうことで、まずは名前からアプローチすることにしました」と語ると、紙に書かれた新リングネーム“木藤露美央”（きとう・ろみお）を披露した。
『ロミオとジュリエット』を彷彿とさせる禁断の恋への願望、さらに“美央”を名前に入れることで「自分の中にいつも美央さんがいる」（木藤）という安心感、これらの理由で命名された新リングネームだが、ここで会見に同席した酒井代表が「木藤君はヤンキーみたいな女性が好きなの？」と質問。これに対し、「自分は地味な人間なので、やはりヤンキーみたいな派手でケバい人にひかれる傾向がある」と木藤が素直に答えると、酒井代表は「実はさ、その憧れの人を呼んでます」と、会見場に美央を呼び込んだのだ。
ところが、美央は木藤の顔を見るなり、「きも～い」とストレートすぎる発言を炸裂。さらに、「キモいから、とりあえずチェンジ。さっき“肌をあわせたい”とか言ってたのが聞こえてきたんだけど、マジで気持ち悪いから。お前みたいな奴、触りたくもない。お前と組んでおけば、必要最小限の接触で済むから」と、対戦カードの変更を要求。これに対し、木藤は「おい、今日はどうしたんだ？ 美央！」と語りかけると、美央は「はっ？ お前、いま呼び捨てにしただろ？ ふざけんじゃねえよ！」とブチギレだ。
ここから美央は、木藤の新リングネームなどに対して厳しすぎるダメ出し、さらには「私はイケメンが好きだから、お前みたいなブサイク、マジでありえないんだよね。勘弁して欲しいんだ」と、強烈な言葉を木藤に浴びせる。すると二人の間でこのやり取りを聞いていた酒井代表が「いい加減にしなさい！」と美央を一喝。酒井代表は、「あのね、俺もこう言っちゃなんだけど、ヤンキーとして足立区でやってたんだよ。正直言って、お前みたいな奴はさ、ヤンキーと言うか“ズベ公”って言うんだよ」と説教。これに対して、“ズベ公”の意味を知らなかった美央は逆ギレしたまま、酒井代表に「とりあえず、ここ変えておいてオッサン。こいつと組んでなかったら試合をしないから。ちゃんとやっておけよ！」と、改めてカード変更を要求したのだ。
あまりの美央の剣幕に、心配顔の木藤は「美央……」と語りかけるも、美央は「お前、いまボソッと呼び捨てしたな！ 私はヤンキーじゃない！ お前は“美央様”と呼べ!!」とブチギレしたまま会見場を退場。結局、美央の要求を受けて、対戦カードはRayと美央が入れ替わる形で、木藤＆美央＆児玉ユースケvs宮本裕向＆Ray＆YO-HEYに変更となった。
最愛の人からボロクソに言われて落ち込む木藤に、「まあ、気にすることはないよ」となぐさめの言葉をかける酒井代表。すると、木藤は「来月、必ず美央を振り向かせますよ。自分だってイケテルところを見せます！」とアピール。さらに木藤は「やっぱりちょっと変えたいですね」と再改名を告げると、“木藤露美央”改め、新リングネームを“木藤拓也”にすることを発表したのだ。
「自分だってイケメンだと思ってますから。みなさん、自分のことを“キトタク”と呼んでください」と自信満々にアピールする木藤。するとここで、記者から「木村拓哉さんの“拓哉”と同じにしないのか？」という質問がぶつけられると、表情が一瞬だけ固まった木藤は「いいんですよ。“キトタク”ですよ。芸能界のイケメンは“キムタク”、プロレス界のイケメンは“キトタク”ですから！」と、やや逆ギレしながら新リングネーム“木藤拓也”をアピールした。
最愛の人を振り向かせるという動機でリングネームを一日で2度も変えたキトタク。はたして、『SMASH.20』では愛のツープラトン攻撃を披露することができるのか!?
8・11『SMASH.20』チケット情報はこちら>>
■8・11『SMASH.20』（後楽園ホール）開場17:30 開始18:30
【変更対戦カード】
木藤拓也＆紫雷美央＆児玉ユースケ
vs
宮本裕向（666）＆Ray（アイスリボン）＆YO-HEY（Fu-Dojo）
【既報対戦カード】
［初代SMASH王座決定トーナメント2回戦］
天龍源一郎（天龍プロジェクト）
vs
スターバック（FCF）
［初代SMASH王座決定トーナメント2回戦］
大原はじめ（FCF）
vs
VENENO
［初代SMASH王座決定トーナメント2回戦］
TAJIRI
vs
石川晋也（大日本プロレス）
［初代SMASH王座決定トーナメント2回戦］
AKIRA
vs
ゼウス
［初代SMASHディーバ王座決定トーナメント準決勝］
朱里
vs
華名
［初代SMASHディーバ王座決定トーナメント準決勝］
セリーナ
vs
真琴（アイスリボン）
藤波辰爾
vs
Mentallo
先月、なかなか試合で思うような結果を残せなかった木藤は、矢郷良明のすすめもあってリングネームの改名を決意。新リングネームを本名の“木藤裕次”から“木藤勝利”に変えて心機一転を図った。ところが、先日の7・15『SMASH.19』（後楽園ホール）で日本初降臨となった“メキシコの神”VENENOと対戦した木藤は、改名後第一戦となる記念すべき試合でVENENOに話題を持っていかれた挙句に敗戦。試合後のバックステージで、木藤は再び改名することを示唆していたのだ。
そして、この日の会見に臨んだ木藤は、開口一番、「昨日、対戦カードが発表されたんですけど、自分は紫雷美央選手の大ファンでして、すごく好意を抱いてました。そして次回、ついに試合で肌をあわせることができるということで、自分の夢が叶う」と、集まった報道陣をあ然とさせる仰天告白を炸裂。さらに、木藤は「せっかくアプローチできるチャンスがあるということで、これを逃してはいけない。そういうことで、まずは名前からアプローチすることにしました」と語ると、紙に書かれた新リングネーム“木藤露美央”（きとう・ろみお）を披露した。
『ロミオとジュリエット』を彷彿とさせる禁断の恋への願望、さらに“美央”を名前に入れることで「自分の中にいつも美央さんがいる」（木藤）という安心感、これらの理由で命名された新リングネームだが、ここで会見に同席した酒井代表が「木藤君はヤンキーみたいな女性が好きなの？」と質問。これに対し、「自分は地味な人間なので、やはりヤンキーみたいな派手でケバい人にひかれる傾向がある」と木藤が素直に答えると、酒井代表は「実はさ、その憧れの人を呼んでます」と、会見場に美央を呼び込んだのだ。
ところが、美央は木藤の顔を見るなり、「きも～い」とストレートすぎる発言を炸裂。さらに、「キモいから、とりあえずチェンジ。さっき“肌をあわせたい”とか言ってたのが聞こえてきたんだけど、マジで気持ち悪いから。お前みたいな奴、触りたくもない。お前と組んでおけば、必要最小限の接触で済むから」と、対戦カードの変更を要求。これに対し、木藤は「おい、今日はどうしたんだ？ 美央！」と語りかけると、美央は「はっ？ お前、いま呼び捨てにしただろ？ ふざけんじゃねえよ！」とブチギレだ。
ここから美央は、木藤の新リングネームなどに対して厳しすぎるダメ出し、さらには「私はイケメンが好きだから、お前みたいなブサイク、マジでありえないんだよね。勘弁して欲しいんだ」と、強烈な言葉を木藤に浴びせる。すると二人の間でこのやり取りを聞いていた酒井代表が「いい加減にしなさい！」と美央を一喝。酒井代表は、「あのね、俺もこう言っちゃなんだけど、ヤンキーとして足立区でやってたんだよ。正直言って、お前みたいな奴はさ、ヤンキーと言うか“ズベ公”って言うんだよ」と説教。これに対して、“ズベ公”の意味を知らなかった美央は逆ギレしたまま、酒井代表に「とりあえず、ここ変えておいてオッサン。こいつと組んでなかったら試合をしないから。ちゃんとやっておけよ！」と、改めてカード変更を要求したのだ。
あまりの美央の剣幕に、心配顔の木藤は「美央……」と語りかけるも、美央は「お前、いまボソッと呼び捨てしたな！ 私はヤンキーじゃない！ お前は“美央様”と呼べ!!」とブチギレしたまま会見場を退場。結局、美央の要求を受けて、対戦カードはRayと美央が入れ替わる形で、木藤＆美央＆児玉ユースケvs宮本裕向＆Ray＆YO-HEYに変更となった。
最愛の人からボロクソに言われて落ち込む木藤に、「まあ、気にすることはないよ」となぐさめの言葉をかける酒井代表。すると、木藤は「来月、必ず美央を振り向かせますよ。自分だってイケテルところを見せます！」とアピール。さらに木藤は「やっぱりちょっと変えたいですね」と再改名を告げると、“木藤露美央”改め、新リングネームを“木藤拓也”にすることを発表したのだ。
「自分だってイケメンだと思ってますから。みなさん、自分のことを“キトタク”と呼んでください」と自信満々にアピールする木藤。するとここで、記者から「木村拓哉さんの“拓哉”と同じにしないのか？」という質問がぶつけられると、表情が一瞬だけ固まった木藤は「いいんですよ。“キトタク”ですよ。芸能界のイケメンは“キムタク”、プロレス界のイケメンは“キトタク”ですから！」と、やや逆ギレしながら新リングネーム“木藤拓也”をアピールした。
最愛の人を振り向かせるという動機でリングネームを一日で2度も変えたキトタク。はたして、『SMASH.20』では愛のツープラトン攻撃を披露することができるのか!?
8・11『SMASH.20』チケット情報はこちら>>
■8・11『SMASH.20』（後楽園ホール）開場17:30 開始18:30
【変更対戦カード】
木藤拓也＆紫雷美央＆児玉ユースケ
vs
宮本裕向（666）＆Ray（アイスリボン）＆YO-HEY（Fu-Dojo）
【既報対戦カード】
［初代SMASH王座決定トーナメント2回戦］
天龍源一郎（天龍プロジェクト）
vs
スターバック（FCF）
［初代SMASH王座決定トーナメント2回戦］
大原はじめ（FCF）
vs
VENENO
［初代SMASH王座決定トーナメント2回戦］
TAJIRI
vs
石川晋也（大日本プロレス）
［初代SMASH王座決定トーナメント2回戦］
AKIRA
vs
ゼウス
［初代SMASHディーバ王座決定トーナメント準決勝］
朱里
vs
華名
［初代SMASHディーバ王座決定トーナメント準決勝］
セリーナ
vs
真琴（アイスリボン）
藤波辰爾
vs
Mentallo