立ちはだかる師匠ウルティモを前に、大原が師匠3タテ＆初代王座獲り宣言！＝6.9SMASH.18
立ちはだかる師匠ウルティモを前に、大原が師匠3タテ＆初代王座獲り宣言！
6月6日（月）、都内・株式会社スマッシュにて記者会見が開かれ、6・9『SMASH.18』（後楽園ホール）のメインイベント、初代SMASH王座決定トーナメント1回戦で激突するウルティモ・ドラゴン、大原はじめが試合に向けての意気込みを語った。
酒井正和代表を真ん中に会見場に登場した両雄。海外では何度か行なわれている二人のシングルマッチだが、日本で行なわれるのは今回が初となる。トーナメント初戦でメキシコ時代からの師匠であるウルティモを迎え撃つことになった大原は、「自分にとってウルティモ・ドラゴンがいなければ、今の自分はなかった。すごく出来が悪く、一時はプロレスを辞めて料理人の道へ行けと言われたけど、なんとか諦めないでやってきて、雲の上の存在だった産みの親と闘えるようになった。自分としては、過去に区切りをつけて未来を向き、SMASHのチャンピオンになるべく、1回戦でウルティモ・ドラゴンを倒す」と必勝宣言。
さらに、大原は「日本での師匠であるTAJIRI、そして現在の師匠であるスターバックと決勝で闘い、優勝する。このトーナメントの主役は俺、大原はじめ。ウルティモ、TAJIRI、スターバックの下でやってる大原はじめではなく、チャンピオン・大原はじめとしてSMASHの中心に立つ！」と、師匠3タテ＆初代王座獲りというW偉業の達成を誓った。
一方、トーナメント初戦の相手として弟子である大原を逆指名したウルティモは、「メキシコ、スペイン、イタリア、至る所で大原と闘ってきました。当然のことながら、俺が連戦連勝。ただ、このSMASHのなかで今がんばっている大原はじめというレスラーが、どれだけ力を付けたか。闘龍門からいろんな選手が巣立ってますが、大原は自分にとって最後の弟子と呼べる選手だと思います。ハッキリ言ってこの試合はプロレスの実力だけじゃない。SMASHを背負ってきた大原が精神的にどれだけ強くなったのか。それを自分が受け止めたい」とコメント。続けて、ウルティモは「まだまだ自分は負けられないと思うし、踏み台になるつもりはまったくない。師匠と弟子という闘いではなく、ウルティモ・ドラゴン、大原はじめという、ひとりの男、ひとりのレスラーとしての意地のぶつかり合いになる」と、受けて立つ構えを見せた。
また、現在スターバックに師事を受けてFCFの一員として活躍する大原に関して、ウルティモは「日本に帰ってきてからのここ2、3年の大原は確実に変わった。SMASHと言えばTAJIRIと世間では思われてるかもしれないが、僕が見たところでは大原もSMASHを背負っているし、なんとかしなければっていう気持ちがリング外からも伝わってくる。大原は昔から熱い男ですから、そういう部分でも成長したと思う」と評価。ウルティモにとって、“FCFの大原はじめ”とのシングルマッチは今回が初となるが、「これは俺と大原にしかわからない部分もある。これまでの歴史というか。大原にもプロレスラーとしてのDNAは流れていますが、そのなかの半分以上は闘龍門メキシコで培ってきたものだと思う。その部分の大原と、日本に帰ってきてからの大原がどれだけのプラスになっているのか楽しみ」と、弟子の成長をリング上でしっかりと見極める意向を示した。
今回のトーナメントで3人の師匠超え＆初代王座獲りを達成し、一気にSMASHの頂点へと君臨するという青写真を描いている大原。一方、躍進を期す弟子の前に再び立ちはだかることとなったウルティモ。8年という二人の間で流れてきた時間が、2011年6月9日後楽園ホールで大きな分岐点を迎えることになりそうだ。
■6・9『SMASH.18』（後楽園ホール）開場17：30 開始18：30
［メインイベント 初代SMASH王座決定トーナメント1回戦］
ウルティモ・ドラゴン
vs
大原はじめ（FCF）
［セミファイナル 初代SMASH王座決定トーナメント1回戦］
天龍源一郎（天龍プロジェクト）
vs
マイケル・コバック
［第6試合 初代SMASHディーバ王座決定トーナメント1回戦］
朱里
vs
志田光（アイスリボン）
［第5試合 初代SMASH王座決定トーナメント1回戦］
TAJIRI
vs
FUNAKI
［第4試合 初代SMASH王座決定トーナメント1回戦］
AKIRA
vs
飯塚高史（新日本プロレス・CHAOS）
［第3試合 タッグマッチ］
矢郷良明＆木藤裕次
vs
ザ・ビッグガンズ（ゼウス＆The Bodyguard）
［第2試合 初代SMASHディーバ王座決定トーナメント1回戦］
華名
vs
リン“ビッチ”バイロン
［第1試合 初代SMASH王座決定トーナメント1回戦］
児玉ユースケ
vs
石川晋也（大日本プロレス）
6月6日（月）、都内・株式会社スマッシュにて記者会見が開かれ、6・9『SMASH.18』（後楽園ホール）のメインイベント、初代SMASH王座決定トーナメント1回戦で激突するウルティモ・ドラゴン、大原はじめが試合に向けての意気込みを語った。
酒井正和代表を真ん中に会見場に登場した両雄。海外では何度か行なわれている二人のシングルマッチだが、日本で行なわれるのは今回が初となる。トーナメント初戦でメキシコ時代からの師匠であるウルティモを迎え撃つことになった大原は、「自分にとってウルティモ・ドラゴンがいなければ、今の自分はなかった。すごく出来が悪く、一時はプロレスを辞めて料理人の道へ行けと言われたけど、なんとか諦めないでやってきて、雲の上の存在だった産みの親と闘えるようになった。自分としては、過去に区切りをつけて未来を向き、SMASHのチャンピオンになるべく、1回戦でウルティモ・ドラゴンを倒す」と必勝宣言。
さらに、大原は「日本での師匠であるTAJIRI、そして現在の師匠であるスターバックと決勝で闘い、優勝する。このトーナメントの主役は俺、大原はじめ。ウルティモ、TAJIRI、スターバックの下でやってる大原はじめではなく、チャンピオン・大原はじめとしてSMASHの中心に立つ！」と、師匠3タテ＆初代王座獲りというW偉業の達成を誓った。
一方、トーナメント初戦の相手として弟子である大原を逆指名したウルティモは、「メキシコ、スペイン、イタリア、至る所で大原と闘ってきました。当然のことながら、俺が連戦連勝。ただ、このSMASHのなかで今がんばっている大原はじめというレスラーが、どれだけ力を付けたか。闘龍門からいろんな選手が巣立ってますが、大原は自分にとって最後の弟子と呼べる選手だと思います。ハッキリ言ってこの試合はプロレスの実力だけじゃない。SMASHを背負ってきた大原が精神的にどれだけ強くなったのか。それを自分が受け止めたい」とコメント。続けて、ウルティモは「まだまだ自分は負けられないと思うし、踏み台になるつもりはまったくない。師匠と弟子という闘いではなく、ウルティモ・ドラゴン、大原はじめという、ひとりの男、ひとりのレスラーとしての意地のぶつかり合いになる」と、受けて立つ構えを見せた。
また、現在スターバックに師事を受けてFCFの一員として活躍する大原に関して、ウルティモは「日本に帰ってきてからのここ2、3年の大原は確実に変わった。SMASHと言えばTAJIRIと世間では思われてるかもしれないが、僕が見たところでは大原もSMASHを背負っているし、なんとかしなければっていう気持ちがリング外からも伝わってくる。大原は昔から熱い男ですから、そういう部分でも成長したと思う」と評価。ウルティモにとって、“FCFの大原はじめ”とのシングルマッチは今回が初となるが、「これは俺と大原にしかわからない部分もある。これまでの歴史というか。大原にもプロレスラーとしてのDNAは流れていますが、そのなかの半分以上は闘龍門メキシコで培ってきたものだと思う。その部分の大原と、日本に帰ってきてからの大原がどれだけのプラスになっているのか楽しみ」と、弟子の成長をリング上でしっかりと見極める意向を示した。
今回のトーナメントで3人の師匠超え＆初代王座獲りを達成し、一気にSMASHの頂点へと君臨するという青写真を描いている大原。一方、躍進を期す弟子の前に再び立ちはだかることとなったウルティモ。8年という二人の間で流れてきた時間が、2011年6月9日後楽園ホールで大きな分岐点を迎えることになりそうだ。
■6・9『SMASH.18』（後楽園ホール）開場17：30 開始18：30
［メインイベント 初代SMASH王座決定トーナメント1回戦］
ウルティモ・ドラゴン
vs
大原はじめ（FCF）
［セミファイナル 初代SMASH王座決定トーナメント1回戦］
天龍源一郎（天龍プロジェクト）
vs
マイケル・コバック
［第6試合 初代SMASHディーバ王座決定トーナメント1回戦］
朱里
vs
志田光（アイスリボン）
［第5試合 初代SMASH王座決定トーナメント1回戦］
TAJIRI
vs
FUNAKI
［第4試合 初代SMASH王座決定トーナメント1回戦］
AKIRA
vs
飯塚高史（新日本プロレス・CHAOS）
［第3試合 タッグマッチ］
矢郷良明＆木藤裕次
vs
ザ・ビッグガンズ（ゼウス＆The Bodyguard）
［第2試合 初代SMASHディーバ王座決定トーナメント1回戦］
華名
vs
リン“ビッチ”バイロン
［第1試合 初代SMASH王座決定トーナメント1回戦］
児玉ユースケ
vs
石川晋也（大日本プロレス）