『ハプニングEve'』植松寿絵＆中川ともか＆チェリーx志田光＆藤本つかさ＆帯広さやかフォト③

『ハプニングEve'』試合結果（第2試合）
■第2試合
植松寿絵＆中川ともか＆○チェリー
［10分56秒、春夜恋］
志田光＆藤本つかさ＆×帯広さやか


【試合レポート】
マッチメイクしたTAJIRI曰く“おばさんvs若者”という組み合わせとなったこの6人タッグ。志田光、藤本つかさ、帯広さやかにとっては初めての対戦となる“素の植松”にどう立ち向かうのか!?　また、SMASH初参戦となるチェリーにも注目が集まる。


志田＆藤本は前夜に獲得したインターナショナルタッグ王座のベルトを手に入場。一方、植松はリングインすると礼儀正しくリング中央で正座をして礼。試合開始前、「お願いします！」と手を差し出した志田＆藤本＆帯広だが、植松らがこれを握り返そうとしたところで3人揃ってガットショット。植松らもキャリアの差をいかして主導権を奪い返そうとするが、志田は持ち前のパワーをいかしてカナディアンバックブリーカーから植松を振り回す。チームワークで攻め込むアイス勢に対して防戦一方の植松。ここで帯広がリングに入ると、ロープワークを繰り返す意味不明な動きをし、これには植松も「何がしたいんだ！」とツッコミを入れる。

替わって出てきた中川、藤本が激しい攻防を展開。藤本は回転エビ固めを狙うも中川はこれを潰す。これに対して、藤本は志田のアシストを受けて619で反撃。中川のタッチを受けたチェリーはランニングネックブリーカーを連発。さらに腕十字を極めるもこれはカットされる。チェリーは志田＆藤本のツープラトン攻撃をかわすとランニングネックブリーカーで二人まとめて倒す。

藤本のタッチを受けた帯広はコーナー最上段からスタルヒンチョップをチェリーに炸裂。しかし、チェリーもダブルリストアームサルトで応戦。ここでチェリーがミサイルキック、中川がシャイニング式延髄斬り、植松がコーナー最上段から四つんばいとなった帯広の顔面めがけてミサイルキックを放つ。そのままチェリーがフォールを奪いにいくもこれは藤本＆志田がカット。

フィニッシュを狙ったチェリーはコーナー最上段に登るも、藤本がジャンピングハイキック、さらに志田が雪崩式ブレーンバスターを炸裂させる。二人のアシストを受けた帯広は逆さ押さえ込みで丸め込むもカウント2。劣勢となったチェリーだが帯広の突進をかわすと丸め込んでから最後は春夜恋を決めて帯広から逆転の3カウントを奪った。