11.22「SMASH.10」JCB大会、朱里&華名VSさくらえみ&米山香織フォト! | 酒井正和 オフィシャルブログ Powered by Ameba

11.22「SMASH.10」JCB大会、朱里&華名VSさくらえみ&米山香織フォト!

■第6試合
○朱里&華名
[12分19秒、ハイキック→片エビ固め]
×さくらえみ&米山香織



スマッシュの挑戦!



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【試合レポート】
組むか闘かうか、様々な紆余曲折を経て、朱里と華名が禁断のタッグ結成。対するは、アイスリボンのさくらえみ、JWP認定無差別級王者の米山香織という女子プロレストップファイターコンビ。4人それぞれの思惑が激しくぶつかり合うこの闘いから、女子プロレスは新たなるステージへと突入する!

先発は朱里とさくら。激しいグラウンドの攻防を繰り広げると場内から拍手。さくらは米山にタッチ。米山は華名に対して「出てこい!」と挑発。すると華名は朱里に強引にタッチし、朱里がロープに振った米山にカウンターのドロップキック一閃。米山も負けじと反撃し、さくらと二人掛かりで華名を痛めつける。ここで米山のキックをキャッチした華名がアンクルホールドに捕らえるも、米山はロープブレイク。ならばと華名は投げっ放しジャーマンで米山をマットに叩き付ける。ここで両者それぞれタッチ。モンゴリアンチョップから朱里の両手を踏みつけるさくらに対し、朱里はローキックを放つとエルボーを連打で叩き込むが、さくらも逆水平チョップを連打で叩き込んで応戦。さらに、さくらは「さくらえみ70キロ」を朱里に向かって放つ。

さくらのタッチを受けた米山はインディアンデスロックからの鎌固め、さらには弓矢固めで朱里を痛めつける。さらに米山のタッチを受けたさくらは、ローリング式のロメロスペシャルを決め、場内から拍手が。朱里の腰に的を絞ったさくらは、ダブルアームで抱え上げてからバックブリーカーを連発で放つと、さらにケブラドーラ・コンヒーロ。防戦一方となった朱里にさくら&米山がツープラトン攻撃。しかし、朱里はこれをかわしてさくらにドロップキック、米山にバッククラッカーを放つと、華名にようやくタッチ。華名は滞空時間の長いミサイルキックでさくら、米山を吹っ飛ばすも、さくらはヘアーホイップで華名を投げ飛ばして応戦。これに対し、華名はリバースネックブリーカードロップ。さくらも負けじと張り手で応戦。華名も負けじとヒップアタックを放つ。華名のタッチを受けた朱里はさくらに延髄キック、ミドルキックを連打で放ち、さらにカウンターでの二段蹴りからフォールに行くも米山がカット。さくらが変形カナディアンバックブリーカーで朱里を絞め上げ、米山もコブラツイストで華名を捕らえるも、これは華名が米山を振り解いてカットに入る。

10分経過、カットに入った華名を米山がロールスルージャーマンでマットに叩きつけ分断成功。ここで朱里に的を絞ったさくら&米山は、米山がダイビングセントーン、さくらがきりもみ式スプラッシュで畳み掛けると、さらに、さくらは二階からのニャンニャンプレスも華名がカット。ここから華名はさくらに張り手を連打。さくらも応戦するが、華名はさくらにロシアンフックを叩き込む。ここで、華名が倒れている朱里に張り手を入れて強引に立たせると、二人で座り込んでいたさくらにサンドイッチ式サッカーボールキック。最後は、華名の裏拳でアシストを受けた朱里が右ハイキックをさくらの側頭部に叩き込んで3カウントを奪った。

試合後、マイクを持った米山は、「朱里、ごめん、私はあなたのことをあまり知らなかったけど、親友のさくらさんに勝つなんて凄いね。やり足りないんだけど、ぜひシングルやりたいね」と、もし防衛し続けていたらJWP認定無差別級王座をかけることを約束。これに朱里は「よろしくお願いします」と返答。続いて、マイクを持った華名は、「朱里、あんたとは敵対するほうがしっくりくるわ。次に闘うときは対立で。ほな、失礼します」と言って去り、最後は朱里が「みなさん、今後も頑張るので応援よろしくお願いします!」と涙声でアピールした。