マイク・モンド(王者)対KUSHIDA(挑戦者) | 酒井正和 オフィシャルブログ Powered by Ameba

マイク・モンド(王者)対KUSHIDA(挑戦者)

10.30「SMASH.9」

メインイベント OVWヘビー級選手権(60分1本勝負)
○マイク・モンド(王者)
[21分02秒、テキサスクローバーホールド]
×KUSHIDA(挑戦者)

スマッシュの挑戦!


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かねてからWWE進出を目指すと公言していたKUSHIDAが、ジョン・シナ、ランディ・オートンらWWEトップスターたちがかつて巻いたタイトル、OVWヘビー級王座についに挑戦! 一方、KUSHIDAの挑戦を受ける王者マイク・モンドは、かつてスピリット応援団のマイキーとしてWWEタッグ王座を獲得した経験を持つ元WWE戦士。はたして、KUSHIDAはOVW王座を奪取して夢へのパスポートを掴み取ることができるのか!?

先に入場のKUSHIDAは、入口付近で観戦していた盟友・木高イサミと拳を合わせてからリングへ。日本、アメリカ両国の国歌斉唱のあと、酒井正和代表が認定証を読み上げる。
ゴング開始直後、リング中央でガッチリ組み合った両者はグラウンドの展開に移行するも一歩も譲らず。ならばとパワーを活かしてタックルを仕掛けるマイクに対し、KUSHIDAはスピードで応戦。しかし、王者の意地かマイクもKUSHIDAの突進をサルトモルタルでかわすなど負けていない。
両者一進一退の攻防を繰り広げる中、マイクはエプロンのKUSHIDAめがけて三角飛び式フライングラリアットを放つと、場外からリングに戻したKUSHIDAをロープに固定してドロップキック一閃。さらに、コーナーからKUSHIDAの後頭部めがけてギロチンドロップを投下する。防戦一方となるKUSHIDAに対し、背中への集中攻撃を仕掛けるマイク。KUSHIDAもなんとか反撃に出ようとするも、マイクのパワーに跳ね返される。
10分経過、太い腕をKUSHIDAのボディに絡ませてロックし、腰に狙いを絞るマイク。しかし、KUSHIDAはブレーンバスターを狙うマイクに対し、逆に反動を利用して投げ返す。ここでエルボーを仕掛けようとしたKUSHIDAだが、突進をかわされると場外へ転落。すかさずマイクは場外にプランチャで飛ぶもこれはKUSHIDAがかわして自爆。逆にKUSHIDAは場外弾を放つ。
リングに戻ったメイクめがけてKUSHIDAはミサイルキックを狙うも、これを察知したマイクは場外エスケープ。ならばとKUSHIDAはトペコンヒーロを場外のマイクに放つ。マイクをリングに上げたKUSHIDAは、スワンダイブ式ヒップドロップからその場飛びミッドナイトエキスプレスもカウント2。さらにエルボーで攻め込むKUSHIDAだが、マイクはタックルで倒すとテキサスクローバーホールドへ。しかし、KUSHIDAはこれを返す。ならばとマイクは雪崩式フランケンシュタイナーからダイビングヘッドバッドを放つも、これはカウント2.9。場内からKUSHIDAコールが飛ぶ。
反撃に出たいKUSHIDAはコブラツイストをかわあされかけるも、卍固めへと移行。しかし、マイクはこれをパワーで解くと再びテキサスクローバーホールドへ。KUSHIDAはなんとかロープに逃れる。なんとしても負けられないKUSHIDAはドラゴンスープレックスで応戦するもカウント3は奪えず。ならばとコーナートップからムーンサルトを放つもカウント2.9でマイクが返す。ここでKUSHIDAは、ミッドナイトエキスプレスでフィニッシュを狙うもこれは自爆。
15分経過、反撃に出たマイクはコーナートップからダイビングヘッドを放つも、KUSHIDAはこれを剣山で迎撃。ここからKUSHIDAは丸め込んでフォールを狙うも、これを巧みに切り替えしたマイクは待ってましたとばかりにテキサスクローバーホールドへ。これがガッチリ極まってKUSHIDAは返すことができずに無念のギブアップ。一進一退の大熱戦を制したマイクがKUSHIDAの挑戦を退け、王座防衛に成功した。