棚橋、ＴＡＪＩＲＩが異色の合体！

新日本プロレスは１１日に開催した東京・両国国技館での「ＤＥＳＴＲＵＣＴＩＯＮ’１０」の第５試合終了後、２２日に開幕する「Ｇ１　ＴＡＧ　ＬＥＡＧＵＥ」の出場チームを発表した。

“太陽の天才児”棚橋弘至は“ジャパニーズ・バズソー”ことＴＡＪＩＲＩとの異色コンビを結成。日本のプロレス界を支える男と米国でイチロー、松井秀喜以上の知名度を誇ったと言われる男がどんな戦いをするかに注目が集まる。
　そのほか“和製ヘラクレス”中西学は“凄すぎる筋肉”ストロングマンと合体し、「日墨マッスルオーケストラ」として出場。中邑真輔は、６月にシングルでも対戦した格闘戦士ダニエル・ピューダーとのタッグが決まっている。

　Ｇ１タッグリーグは２２日から始まる「Ｃｉｒｃｕｉｔ２０１０　ＮＥＷ　ＪＡＰＡＮ　ＴＲＵＴＨ」シリーズを通して行われ、１２チームがＡ、Ｂブロックに分かれリーグ戦を戦う。各ブロックの上位２チームが１１月７日のシリーズ最終戦、後楽園ホール大会で決勝トーナメントを行い、２０１０年のナンバーワンタッグチームを決める。

＜Ｇ１タッグリーグ出場チーム＞

■Ａブロック
真壁刀義、本間朋晃（Ｇ・Ｂ・Ｈ）
後藤洋央紀、タマ・トンガ（荒トンガ）
中西学、ストロングマン（日墨マッスルオーケストラ）
永田裕志、井上亘（青義軍）
スーパー・ストロング・マシン、キング・ファレ（青義軍　Ｏｎｅ－Ｆｏｒ－Ａｌｌ）
田中将斗、石井智宏（Ｂｕｌｌｅｔ　Ｏｆｆｅｎｄｅｒｓ）
　
■Ｂブロック
棚橋弘至、ＴＡＪＩＲＩ（ＨｉｇｈＦｌｙｉｎｇ－Ｂｕｚｚｓａｗ）
ジャイアント・バーナード、カール・アンダーソン（Ｂａｄ　Ｉｎｔｅｎｔｉｏｎｓ）
中邑真輔、ダニエル・ピューダー（ＳＴＲＯＮＧ　ＳＴＹＬＥ　ＥＸＣＨＡＮＧＥ）
矢野通、飯塚高史（ＢＬＯＯＤＹ　ＣＨＡＯＳ）
高橋裕二郎、内藤哲也（ＮＯ　ＬＩＭＩＴ）
テリブレ、テハノＪｒ．（Ｌｏｓ　ｈｉｊｏｓ　ｄｅｌ　Ａｖｅｒｎｏ）
　
■大会規定
優勝賞金１０００万円
公式リーグ戦は全て３０分１本勝負
全ての勝ちを２点、負けを０点、引き分けを１点と計算する
各ブロックの上位２チームが１１．０７後楽園ホール大会にて決勝トーナメントを行う
※同点の場合はリーグ戦の直接対決の勝敗で順位を決する

スポーツナビから転記