10・24『DEEP 50th IMPACT』JCBホール大会で小路晃＆古木克明がエキシビジョン
小路選手、10・24『DEEP 50th IMPACT』JCBホール大会で古木選手とエキシビジョン！
10月5日（火）、都内・DEEP道場にて10・24『DEEP 50th IMPACT』（JCBホール）追加対戦カード発表記者会見が開かれ、古木克明vs小路晃のスペシャルエキシンビジョンが行なわれることが発表された。
昨年12月にプロ野球選手から総合格闘家への転向を発表した元横浜ベイスターズの1999年ドラフト1位、古木克明。転向からの約10ヵ月間、かつて総合格闘技団体『PRIDE』で“最後の日本男児”の異名で活躍した小路晃による指導のもと、古木はデビュー戦に向けて猛トレーニングに励んでいた。さらに、今年6月の『アマチュアDEEP』にて、古木は現在『DREAM』で活躍中の長南亮とエキシビジョンマッチで対戦。ここで、デビュー戦の日程が今秋と明かされ、当初の予定では10・24『DEEP 50th IMPACT』（JCBホール）にて古木はデビュー戦を行なうはずだったのだ。
ところが、今年8月、古木が練習中に左眼窩底骨折で全治2ヵ月の重傷を負ってしまうというアクシデントが発生。古木本人は手術のため約1週間入院したのち、デビュー戦にあわせてケガの完治に務めてきたものの、師匠・小路、佐伯繁DEEP代表らと相談した結果、デビュー戦見送りという苦渋の決断をすることとなり、今回はエキシビジョンマッチで小路との“師弟対決”で闘うこととなった。
この日の会見には、小路＆古木の両選手が出席。師匠・小路とのエキシビジョンマッチに向け、古木は「今回、デビュー戦を迎えられず本当に残念です」佐伯代表に謝罪。「エキシビジョンを組んでいただいて、小路さんによるテストをやっていただけるということで、お客さんが入っていて試合に近い形でできるということは本当にありがたいです。とにかくケガを治さないといけないですけど、早くデビューを迎えられるよう頑張っていきたいと思います」とコメント。一方、弟子を迎え撃つ形となった小路は、「どうしても試してみたいという古木の気持ちを佐伯さんに伝えまして、今回はエキシビジョンとなりました。このリングで命をかけて闘うことができるのか、最終テストをしたいと思います。エキシビジョンということですけど、ここはがっちりテストをします。それでダメなら“野球に帰れ”と言うくらいの覚悟で厳しく」と、エキシビジョンではあるものの、ガチスパーリングに近い形で古木の最終テストを行なうとのこと。
この双方のコメントを受け、佐伯代表は「時間内のエキシビジョンに終わらず、極まったらそのまま終わってもらったほうが。そういう意味で、お互い気を遣わずに」と、ルールはまだ未定であるものの、より実戦に近い形でのエキシビジョンマッチをリクエスト。これに対して、古木は「ありのままの自分を出したい」と意欲を燃やす一方、小路は「研いでいる刀を少しは出したい」と語り、来年に総合ルールでの試合をDEEPで行なう意向があることを明かした。
また、小路は、古木の今後の予定として、大晦日イベントでのデビュー戦に目標を切り替え、アメリカ武者修行も含めたトレーニングに二人三脚で取り組んでいくとコメント。これには古木も「もちろんそこを目指して頑張っていきたい」と大舞台でのデビューを誓った。まずは、10月24日のエキシビジョンマッチ、師匠・小路を相手に古木は最終テストを突破することができるのか!?
■10・24『DEEP 50th IMPACT』（JCBホール）開場14：00 試合開始15：00
【追加対戦カード】
［スペシャルエキシビジョン］
古木克明（SMASH）
vs
小路晃（SMASH）
ミノワマン（フリー）
vs
キム・チャンヒ（CMA KOREA UFジム）
中西良行（TeamMAD）
vs
柴田勝頼（LAUGHTER7）
【既報対戦カード】
［DEEPライト級タイトルマッチ］
菊野克紀（王者、ALIANCE）
vs
帯谷信弘（挑戦者、木口道場）
［DEEPウェルター級タイトルマッチ］
白井祐矢（王者、TeamMAD）
vs
岩瀬茂俊（挑戦者、T-BLOOD）
青木真也（パラエストラ東京）
vs
ヨックタイ・シスオー（ヨックタイジム）
今成正和（Team-ROKEN）
vs
DJ.taiki（フリー）
長南亮（TeamMAD）
vs
チャ・ジョンファン（CMA KOREA／冠岳BJJ）
大塚隆史（AACC）
vs
前田吉朗（パンクラス稲垣組）
昇侍（KIBAマーシャルアーツクラブ）
vs
長倉立尚（吉田道場）
野地竜太（TEAM GARO）
vs
長尾浩志（infection.G.C）
門馬秀貴（Brightness MONMA DOJO）
vs
山本宜久（フリー）
中村“アイアン”浩士（東京イエローマンズ）
vs
和田竜光（吉田道場）
寺田功（ALIANCE）
vs
中村優作（総合格闘技スタジオSTYLE）
【出場予定選手】
菊田早苗（GRABAKA）
【フューチャーファイト】
芦田崇宏（BRAVE）
vs
深沢駿（パレストラ八王子）
佐々木由大（スマッシュ小路道場）
vs
菅原ブンタ和政（マッハ道場）
10月5日（火）、都内・DEEP道場にて10・24『DEEP 50th IMPACT』（JCBホール）追加対戦カード発表記者会見が開かれ、古木克明vs小路晃のスペシャルエキシンビジョンが行なわれることが発表された。
昨年12月にプロ野球選手から総合格闘家への転向を発表した元横浜ベイスターズの1999年ドラフト1位、古木克明。転向からの約10ヵ月間、かつて総合格闘技団体『PRIDE』で“最後の日本男児”の異名で活躍した小路晃による指導のもと、古木はデビュー戦に向けて猛トレーニングに励んでいた。さらに、今年6月の『アマチュアDEEP』にて、古木は現在『DREAM』で活躍中の長南亮とエキシビジョンマッチで対戦。ここで、デビュー戦の日程が今秋と明かされ、当初の予定では10・24『DEEP 50th IMPACT』（JCBホール）にて古木はデビュー戦を行なうはずだったのだ。
ところが、今年8月、古木が練習中に左眼窩底骨折で全治2ヵ月の重傷を負ってしまうというアクシデントが発生。古木本人は手術のため約1週間入院したのち、デビュー戦にあわせてケガの完治に務めてきたものの、師匠・小路、佐伯繁DEEP代表らと相談した結果、デビュー戦見送りという苦渋の決断をすることとなり、今回はエキシビジョンマッチで小路との“師弟対決”で闘うこととなった。
この日の会見には、小路＆古木の両選手が出席。師匠・小路とのエキシビジョンマッチに向け、古木は「今回、デビュー戦を迎えられず本当に残念です」佐伯代表に謝罪。「エキシビジョンを組んでいただいて、小路さんによるテストをやっていただけるということで、お客さんが入っていて試合に近い形でできるということは本当にありがたいです。とにかくケガを治さないといけないですけど、早くデビューを迎えられるよう頑張っていきたいと思います」とコメント。一方、弟子を迎え撃つ形となった小路は、「どうしても試してみたいという古木の気持ちを佐伯さんに伝えまして、今回はエキシビジョンとなりました。このリングで命をかけて闘うことができるのか、最終テストをしたいと思います。エキシビジョンということですけど、ここはがっちりテストをします。それでダメなら“野球に帰れ”と言うくらいの覚悟で厳しく」と、エキシビジョンではあるものの、ガチスパーリングに近い形で古木の最終テストを行なうとのこと。
この双方のコメントを受け、佐伯代表は「時間内のエキシビジョンに終わらず、極まったらそのまま終わってもらったほうが。そういう意味で、お互い気を遣わずに」と、ルールはまだ未定であるものの、より実戦に近い形でのエキシビジョンマッチをリクエスト。これに対して、古木は「ありのままの自分を出したい」と意欲を燃やす一方、小路は「研いでいる刀を少しは出したい」と語り、来年に総合ルールでの試合をDEEPで行なう意向があることを明かした。
また、小路は、古木の今後の予定として、大晦日イベントでのデビュー戦に目標を切り替え、アメリカ武者修行も含めたトレーニングに二人三脚で取り組んでいくとコメント。これには古木も「もちろんそこを目指して頑張っていきたい」と大舞台でのデビューを誓った。まずは、10月24日のエキシビジョンマッチ、師匠・小路を相手に古木は最終テストを突破することができるのか!?
■10・24『DEEP 50th IMPACT』（JCBホール）開場14：00 試合開始15：00
【追加対戦カード】
［スペシャルエキシビジョン］
古木克明（SMASH）
vs
小路晃（SMASH）
ミノワマン（フリー）
vs
キム・チャンヒ（CMA KOREA UFジム）
中西良行（TeamMAD）
vs
柴田勝頼（LAUGHTER7）
【既報対戦カード】
［DEEPライト級タイトルマッチ］
菊野克紀（王者、ALIANCE）
vs
帯谷信弘（挑戦者、木口道場）
［DEEPウェルター級タイトルマッチ］
白井祐矢（王者、TeamMAD）
vs
岩瀬茂俊（挑戦者、T-BLOOD）
青木真也（パラエストラ東京）
vs
ヨックタイ・シスオー（ヨックタイジム）
今成正和（Team-ROKEN）
vs
DJ.taiki（フリー）
長南亮（TeamMAD）
vs
チャ・ジョンファン（CMA KOREA／冠岳BJJ）
大塚隆史（AACC）
vs
前田吉朗（パンクラス稲垣組）
昇侍（KIBAマーシャルアーツクラブ）
vs
長倉立尚（吉田道場）
野地竜太（TEAM GARO）
vs
長尾浩志（infection.G.C）
門馬秀貴（Brightness MONMA DOJO）
vs
山本宜久（フリー）
中村“アイアン”浩士（東京イエローマンズ）
vs
和田竜光（吉田道場）
寺田功（ALIANCE）
vs
中村優作（総合格闘技スタジオSTYLE）
【出場予定選手】
菊田早苗（GRABAKA）
【フューチャーファイト】
芦田崇宏（BRAVE）
vs
深沢駿（パレストラ八王子）
佐々木由大（スマッシュ小路道場）
vs
菅原ブンタ和政（マッハ道場）