華名&朱里vs高橋&さくらをぶち上げた華名発言に朱里が初めて言及! | 酒井正和 オフィシャルブログ Powered by Ameba

華名&朱里vs高橋&さくらをぶち上げた華名発言に朱里が初めて言及!

華名&朱里vs高橋&さくらをぶち上げた華名発言に朱里が初めて言及!

スマッシュの挑戦!




9月29日(水)、都内・株式会社スマッシュ社内にて記者会見が行なわれ、朱里が、9・24『SMASH.8』(新宿FACE)での試合後に飛び出した華名発言に対しての見解を初めて語った。

9・24『SMASH.8』(新宿FACE)にて、自身初となるハードコアマッチで“元祖ハードコアクイーン”KAORUとの対戦に臨んだ朱里。試合では、やはりこのルールを熟知しているKAORUが主導権を握り、朱里も自らが持ち込んだ凶器アイテムの竹刀で対抗したものの、最後はKAORUが最も得意とするラダー上からのムーンサルトプレスの前に沈んでしまったのだった。そして試合後、朱里に今後もハードコアマッチでの闘いを薦めるKAORUに対し、この日の第2試合で野崎渚を相手に完勝を収めた華名が登場。

華名はKAORUに対し、「朱里は私のもんじゃ!」とアピールすると、ダメージの深い朱里に肩を貸して二人で退場。さらに、バックステージに戻った華名はマスコミの前で、「私はさくらえみにまったく興味がない。東スポ大賞取りたい? 東スポ大賞取りたいから一生懸命プロレス頑張るって、おかしな話でしょ? 結果的に東スポ取りました、というのとまったく意味合いが違うでしょ? そんなレスラーにまったく興味がない。ただ、興味がないですけど、本当にSMASHに乗り込んで来るんだったら、必ず高橋奈苗を連れて来い。私のパートナーは朱里。これで高橋奈苗を連れて来られへんのやったら、JCBホールでは朱里と闘います。高橋奈苗をJCBに連れて来い!」と、11・22『SMASH.10』(新宿FACE)で華名&朱里vs高橋奈苗&さくらえみという超仰天カードをぶち上げたのだ。

この時点で朱里は、試合後のダメージが深くこの件に関してコメントできなかったものの、改めて今日の会見で華名発言について初めて言及。朱里は、「華名に試合を勝手に組まれるのはむかつくんですが、さくらさんと高橋さんと言えば、(女子プロレス界で)第一人者の二人なので、ぜひ闘いたいと思っています。私はこの試合にいつでも受けて立ちます」とコメント。さらに、高橋&さくらが来なかった場合に華名が11・22『SMASH.10』(JCBホール)で朱里との一騎打ちを希望していることに関しては、「二人が来なくて華名とやることになっても、私は望むところです。やってやります」と現在1勝1敗の五分で、実現すれば今年3度目となる華名戦も受けて立つ構えを見せた。

華名の意見に対して基本線では同意した朱里だが、華名とのコンビネーションに不安を抱く記者から「タッグとして成立するのか?」という質問に関しては、「そこはなんとも言えないんですが……やるからには」とやや困惑ぎみ。しかし、その一方で高橋&さくらとは対戦してみたいという気持ちも強いようで、はたして、JCBホールで実現となるのか!? この問題からはまだまだ目が離せない!