リン・バイロンがアクション舞台『白鎧亜』出演の意気込みを語る！
リン・バイロンがアクション舞台『白鎧亜』出演の意気込みを語る！
9月11日（土）＆12日（日）東京・品川プリンスホテル ステラボールで行なわれるジャパンアクションエンタープライズ（JAE）舞台公演『白鎧亜 -HAKU GAIA-』に、なんとリン・バイロンが出演することとなった。
今回の舞台出演は、俳優・真田広之らを輩出した日本のアクションスタントのパイオニアであるJAEの関係者がリンの試合を実際に観戦し、その素晴らしい身体能力に惚れ込んでスカウトしたことがきっかけとなっている。香港から単身日本にやって来て、SMASHのリングで現在活躍中のリンにとっては、“アクションスターになる！”という夢を実現させるための第一歩となる新たな挑戦だ！ ということで、本番を目前に控えて最終稽古の真っ最中のリンに、アクション舞台出演にかける意気込みを伺ってみた。
■「私自身が光り輝ける舞台に立つまでは絶対に諦めない！」
――リン選手はこれまで中国雑技の舞台で世界中を回られたり、故郷の香港でアクション映画のスタントをされたりという経験はありますが、今回のようなアクション舞台への出演は初めてとなるんですよね？
リン はい、アクション舞台に出るのは初めてです！
――現在、最終稽古の真っ最中ということですが、初めてのアクション舞台はいかがですか？
リン 稽古がとにかくハード。常に動きっぱなしで、心臓が飛び出るんじゃないかって思った（笑）。アクションは短距離走みたいなもので常に無酸素運動の連続。持久力よりも瞬発力で動くっていう感じかな。あとは、映像はミスをしても撮り直しができるけど、舞台は失敗が絶対に許されないから練習が厳しいですね。これはプロレスと共通しているかも。でも、充実感は凄くあります！
――具体的にどういった部分に充実感を感じますか？
リン アクションの舞台に立って、「こんなんじゃダメだ」っていう部分をいっぱい感じてます。俳優の先輩から、「プロレスをやってるから、みんなにはできない特殊な動きがあなたにはできる。それがあなたの武器」って言われたけど、私はそれだけじゃ満足できない。私は先輩たちと同じレベルに立たないといけないし、もちろんそれ以上の役者になりたい。アクション俳優としては、まだまだやることがたくさんあります（笑）。
――プロレスとは違った刺激を受ける部分はありますか？
リン 今回の舞台で、私は魔界戦士リンという役を演じるんですけど、もうひとり私とコンビを組んでいる魔界戦士シンというのがいて、私と同じ中国人の男の子が演じているんですよ。だから気が合うし、彼は普段は中国武術の先生をやってるのでいろんな面で刺激になってます。中国人は気が強いので、いつもお互いに意地の張り合いです（笑）。
――アクション舞台を経験して、発見とか勉強になる部分というのは？
リン 細かい動きやリアクションなど表現方法はとても勉強になりますね。今回の役ではセリフがないので、動きでいろいろ表現しないといけないんですよ。例えば、敵が攻撃しようと構えたら、それを察知してリアクションを取らないといけない。逆に、自分が攻撃するときは、その前に見得を切ったりとかワンアクションを入れないといけない。この部分はプロレスにも応用できるんじゃないかな。あと、プロレスの話が出たついでに。私はもっと強くなりたいし、自分よりももっとデカイ相手と試合をしたい！ それがリン・バイロンを最大限に表現できるんじゃないかなと思ってます。
――今回の舞台でぜひ注目してもらいたいところはありますか？
リン 私は、SMASHを代表して今回の舞台に出演しているので、もちろん舞台の中でもリン・バイロンの動きやキャラクターを取り入れているんですよ。そこに注目してもらいたいかな。あとはとにかく舞台演出が凄い！ 映像とかもたくさん使っていて、私はやらないけどワイヤーアクションもあります。私もお客さんとして観てみたいと思うくらい楽しみです（笑）。
――アクション俳優としての夢を聞かせてください。
リン 私は故郷の香港でアクション映画の主演をやることが夢。悪役やエキストラでもなく、リン・バイロンにスポットが当たって、私自身が光り輝ける舞台に立つまでは絶対に諦めない！
――それでは最後に、SMASHファンへメッセージをお願いします！
リン 私にとっては新しいチャレンジなので、ぜひ多くの方に観てもらいたいです。みなさんに楽しんでもらえるアクションを見せられるよう、頑張ります！
【『白鎧亜 -HAKU GAIA-』公演概要】
アクション界の第一人者 金田 治が満を持して放つ、衝撃のアクションエンターテイメント！
映像とアクションとのハイブリットコラボレーション、名付けて・・・
白鎧亜
HAKU GAIA
■ストーリー
社会に受け入れられず、自らも入り込もうとしない一人の若者。
唯一、彼が寄り所とするのは、パソコンのモニターから広がるネットウエーブの世界だった。
しかし、そこでも双方向の誹謗・中傷が始まり、孤独感から閉塞感へ、、そして、心のバランスが崩壊していく。
瞬間、人影が出現。それは、鎧に身を纏った武者の姿であり、光と闇の二つの世界を象徴するものであった。
若者は鎧武者に導かれ、創造の世界へと入って行く。
そして、そこでは二つの世界の壮絶な戦いが繰り広げられていた。
相反する世界、、しかし、そこは若者が作り出した世界でもあった。
その渦の中で、本当の自分、愛ある心の有り方に触れてゆく若者。
しかし……最後に彼が目にした光景とは……。
■出演
佃井皆美、人見早苗、下園愛弓、武智健二、横山一敏、富永研司、辻本一樹、六本木康弘、リン・バイロン、その他出演者多数
［日替わり出演］
9月11日 岡元次郎、竹内康博
9月12日 渡辺淳
［ゲスト］
9月11日 大葉健二、押川善文
9月12日 永徳、金田進一
■日時
2010年9月11日（土）
①14時15分開場 15時開演
②18時15分開場 19時開演
2010年9月12日（日）
①13時15分開場 14時開演
②17時15分開場 18時開演
■場所：品川プリンスホテル ライブホール 『ステラボール』
■チケット料金：1階スタンディング5,800円、1階指定席7,300円、2階テラス席8,500円
■チケット発売：イープラス、チケットぴあ、ローソンチケットにて好評発売中！
9月11日（土）＆12日（日）東京・品川プリンスホテル ステラボールで行なわれるジャパンアクションエンタープライズ（JAE）舞台公演『白鎧亜 -HAKU GAIA-』に、なんとリン・バイロンが出演することとなった。
今回の舞台出演は、俳優・真田広之らを輩出した日本のアクションスタントのパイオニアであるJAEの関係者がリンの試合を実際に観戦し、その素晴らしい身体能力に惚れ込んでスカウトしたことがきっかけとなっている。香港から単身日本にやって来て、SMASHのリングで現在活躍中のリンにとっては、“アクションスターになる！”という夢を実現させるための第一歩となる新たな挑戦だ！ ということで、本番を目前に控えて最終稽古の真っ最中のリンに、アクション舞台出演にかける意気込みを伺ってみた。
■「私自身が光り輝ける舞台に立つまでは絶対に諦めない！」
――リン選手はこれまで中国雑技の舞台で世界中を回られたり、故郷の香港でアクション映画のスタントをされたりという経験はありますが、今回のようなアクション舞台への出演は初めてとなるんですよね？
リン はい、アクション舞台に出るのは初めてです！
――現在、最終稽古の真っ最中ということですが、初めてのアクション舞台はいかがですか？
リン 稽古がとにかくハード。常に動きっぱなしで、心臓が飛び出るんじゃないかって思った（笑）。アクションは短距離走みたいなもので常に無酸素運動の連続。持久力よりも瞬発力で動くっていう感じかな。あとは、映像はミスをしても撮り直しができるけど、舞台は失敗が絶対に許されないから練習が厳しいですね。これはプロレスと共通しているかも。でも、充実感は凄くあります！
――具体的にどういった部分に充実感を感じますか？
リン アクションの舞台に立って、「こんなんじゃダメだ」っていう部分をいっぱい感じてます。俳優の先輩から、「プロレスをやってるから、みんなにはできない特殊な動きがあなたにはできる。それがあなたの武器」って言われたけど、私はそれだけじゃ満足できない。私は先輩たちと同じレベルに立たないといけないし、もちろんそれ以上の役者になりたい。アクション俳優としては、まだまだやることがたくさんあります（笑）。
――プロレスとは違った刺激を受ける部分はありますか？
リン 今回の舞台で、私は魔界戦士リンという役を演じるんですけど、もうひとり私とコンビを組んでいる魔界戦士シンというのがいて、私と同じ中国人の男の子が演じているんですよ。だから気が合うし、彼は普段は中国武術の先生をやってるのでいろんな面で刺激になってます。中国人は気が強いので、いつもお互いに意地の張り合いです（笑）。
――アクション舞台を経験して、発見とか勉強になる部分というのは？
リン 細かい動きやリアクションなど表現方法はとても勉強になりますね。今回の役ではセリフがないので、動きでいろいろ表現しないといけないんですよ。例えば、敵が攻撃しようと構えたら、それを察知してリアクションを取らないといけない。逆に、自分が攻撃するときは、その前に見得を切ったりとかワンアクションを入れないといけない。この部分はプロレスにも応用できるんじゃないかな。あと、プロレスの話が出たついでに。私はもっと強くなりたいし、自分よりももっとデカイ相手と試合をしたい！ それがリン・バイロンを最大限に表現できるんじゃないかなと思ってます。
――今回の舞台でぜひ注目してもらいたいところはありますか？
リン 私は、SMASHを代表して今回の舞台に出演しているので、もちろん舞台の中でもリン・バイロンの動きやキャラクターを取り入れているんですよ。そこに注目してもらいたいかな。あとはとにかく舞台演出が凄い！ 映像とかもたくさん使っていて、私はやらないけどワイヤーアクションもあります。私もお客さんとして観てみたいと思うくらい楽しみです（笑）。
――アクション俳優としての夢を聞かせてください。
リン 私は故郷の香港でアクション映画の主演をやることが夢。悪役やエキストラでもなく、リン・バイロンにスポットが当たって、私自身が光り輝ける舞台に立つまでは絶対に諦めない！
――それでは最後に、SMASHファンへメッセージをお願いします！
リン 私にとっては新しいチャレンジなので、ぜひ多くの方に観てもらいたいです。みなさんに楽しんでもらえるアクションを見せられるよう、頑張ります！
【『白鎧亜 -HAKU GAIA-』公演概要】
アクション界の第一人者 金田 治が満を持して放つ、衝撃のアクションエンターテイメント！
映像とアクションとのハイブリットコラボレーション、名付けて・・・
白鎧亜
HAKU GAIA
■ストーリー
社会に受け入れられず、自らも入り込もうとしない一人の若者。
唯一、彼が寄り所とするのは、パソコンのモニターから広がるネットウエーブの世界だった。
しかし、そこでも双方向の誹謗・中傷が始まり、孤独感から閉塞感へ、、そして、心のバランスが崩壊していく。
瞬間、人影が出現。それは、鎧に身を纏った武者の姿であり、光と闇の二つの世界を象徴するものであった。
若者は鎧武者に導かれ、創造の世界へと入って行く。
そして、そこでは二つの世界の壮絶な戦いが繰り広げられていた。
相反する世界、、しかし、そこは若者が作り出した世界でもあった。
その渦の中で、本当の自分、愛ある心の有り方に触れてゆく若者。
しかし……最後に彼が目にした光景とは……。
■出演
佃井皆美、人見早苗、下園愛弓、武智健二、横山一敏、富永研司、辻本一樹、六本木康弘、リン・バイロン、その他出演者多数
［日替わり出演］
9月11日 岡元次郎、竹内康博
9月12日 渡辺淳
［ゲスト］
9月11日 大葉健二、押川善文
9月12日 永徳、金田進一
■日時
2010年9月11日（土）
①14時15分開場 15時開演
②18時15分開場 19時開演
2010年9月12日（日）
①13時15分開場 14時開演
②17時15分開場 18時開演
■場所：品川プリンスホテル ライブホール 『ステラボール』
■チケット料金：1階スタンディング5,800円、1階指定席7,300円、2階テラス席8,500円
■チケット発売：イープラス、チケットぴあ、ローソンチケットにて好評発売中！