前日記者会見。
5月28日（金）、都内・『ビリボーダイニング』新宿店にて、5・30『SMASH.3』（新宿FACE）の前日記者会見が行なわれた。
北欧フィンランドのプロレス団体FCFの日本初上陸、ジュニアヘビー級の重鎮“ムササビ”AKIRA参戦、そしてメインイベントではKUSHIDAが新日本プロレスのプリンス・デヴィットと“ジュニア新世代対決”など話題豊富なカードが出揃った今大会。決戦を明日に控え、行なわれた前日記者会見では、各選手が試合への意気込みを熱く語った。
まずは、来日前から早くもファンの注目を集め、第2試合で大原はじめと対戦する“空飛ぶオカマ”ジェシカ・ラブは、「今回初めて日本に来ることができてとてもうれしい♪ 」とキャンディーを舐めながら笑顔で語ると、「オオハラのヘアースタイルはとってもクール！ 明日の試合が楽しみだわ♪」とコメント。そして、第3試合で行なわれる6人タッグマッチで激突する小路晃、キム・ナンプンは早くも一触即発の状態に。キムは「私はPRIDE、DREAMの韓国語解説をやってたんですけど、小路の試合は私の権限で全部カットさせた。もうプロレスなんか辞めて、歌舞伎町で焼肉屋でもやったほうがいいんじゃないか？ うまい焼肉ソースの作り方、100万円払ったら教えてやるよ」と日本語で挑発。これを受けた小路は、「僕は韓国人の友達もたくさんいますし、総合格闘家のユン・ドンシクさんともよく練習してたので凄く韓国人は好きだったんですけど、キム・ナンプンみたいな奴は初めてですよ。覚えておけ、ぶっ飛ばしてやるからな！」と怒りを爆発させた。
また、セミファイナルで“フィンランドの死神”ヴァレンタインが保持するFCFチャンピオンシップに挑戦するTAJIRIは、「SMASHが世界へと進出していくために、まずはこのFCFのベルトが必要なので、このベルトを奪えばヨーロッパの勢力図がガラリと変わる気がすると思います。それが僕の狙いなので、彼には丸腰でフィンランドに帰ってもらうことになる。よろしくね」と欧州タイトル奪取を宣言。これに対し、敵地・日本で防衛戦を行なうことになったヴァレンタインは、「FCF王座を計4度獲得している俺にとって、世界でも知られているTAJIRIは申し分ない相手だ。ただし、TAJIRIの顔を見るともう泣きっ面じゃないか。まあ、明日はこてんぱんにして、とことん潰してやる（ニヤリ）」と、不敵な笑みを浮かべながら王者の風格を漂わせた。
そして、酒井正和スマッシュ代表立会いのもとに行なわれたFCFチャンピオンシップ調印式終了後の質疑応答では、ヴァレンタインの挑発に対して、TAJIRIが「まあ、“叩き潰してやる”って言うような奴はごまんといますからね」と笑顔を見せてはいたものの、「実は2月にフィンランドに行った際、こいつの試合を見たんですけど凄いよ。ちょっと油断ならないっていうか、明日は慎重にぬかりなく、ミスのないように行きたい。今回、僕はかなり本気になってます。珍しいね、こういうモードは」と、未知の強豪に警戒心を強めた。はたして、TAJIRIはSMASH世界進出の足がかりとなる、欧州タイトルを獲得することができるのか!? まさに“未知との遭遇”とも言える5・29『SMASH.3』(新宿FACE)は、いよいよ明日ゴング!!
また、この会見に先立ち、SMASH格闘技部門プロデューサーを務める小路晃より、元モンゴル人女子プロレスラーのエスイが練習生として総合格闘技デビューを目指すことが報告された。エスイは、「これから格闘技をやりますので、みなさんよろしくお願いいたします。女でも強い、モンゴルの朝青龍、白鵬、日馬富士よりもエスイのほうが強いっていうのを見せたい」と頼もしいコメント。今後の活躍が期待される。
▼5・29『SMASH.3』（新宿FACE）開場17：00 試合開始18：00
■当日チケット発売（16時より発売スタート）
特別リングサイド：7,500円
立見席：5,500円
U-18席（18歳以下対象の立見席）：2,500円
※U-18席をお求めの方は、ご購入の際に年齢確認をさせていただきますので、身分証明書を忘れずにご持参ください。
※入場の際にドリンク代別途500円が必要となります。
北欧フィンランドのプロレス団体FCFの日本初上陸、ジュニアヘビー級の重鎮“ムササビ”AKIRA参戦、そしてメインイベントではKUSHIDAが新日本プロレスのプリンス・デヴィットと“ジュニア新世代対決”など話題豊富なカードが出揃った今大会。決戦を明日に控え、行なわれた前日記者会見では、各選手が試合への意気込みを熱く語った。
まずは、来日前から早くもファンの注目を集め、第2試合で大原はじめと対戦する“空飛ぶオカマ”ジェシカ・ラブは、「今回初めて日本に来ることができてとてもうれしい♪ 」とキャンディーを舐めながら笑顔で語ると、「オオハラのヘアースタイルはとってもクール！ 明日の試合が楽しみだわ♪」とコメント。そして、第3試合で行なわれる6人タッグマッチで激突する小路晃、キム・ナンプンは早くも一触即発の状態に。キムは「私はPRIDE、DREAMの韓国語解説をやってたんですけど、小路の試合は私の権限で全部カットさせた。もうプロレスなんか辞めて、歌舞伎町で焼肉屋でもやったほうがいいんじゃないか？ うまい焼肉ソースの作り方、100万円払ったら教えてやるよ」と日本語で挑発。これを受けた小路は、「僕は韓国人の友達もたくさんいますし、総合格闘家のユン・ドンシクさんともよく練習してたので凄く韓国人は好きだったんですけど、キム・ナンプンみたいな奴は初めてですよ。覚えておけ、ぶっ飛ばしてやるからな！」と怒りを爆発させた。
また、セミファイナルで“フィンランドの死神”ヴァレンタインが保持するFCFチャンピオンシップに挑戦するTAJIRIは、「SMASHが世界へと進出していくために、まずはこのFCFのベルトが必要なので、このベルトを奪えばヨーロッパの勢力図がガラリと変わる気がすると思います。それが僕の狙いなので、彼には丸腰でフィンランドに帰ってもらうことになる。よろしくね」と欧州タイトル奪取を宣言。これに対し、敵地・日本で防衛戦を行なうことになったヴァレンタインは、「FCF王座を計4度獲得している俺にとって、世界でも知られているTAJIRIは申し分ない相手だ。ただし、TAJIRIの顔を見るともう泣きっ面じゃないか。まあ、明日はこてんぱんにして、とことん潰してやる（ニヤリ）」と、不敵な笑みを浮かべながら王者の風格を漂わせた。
そして、酒井正和スマッシュ代表立会いのもとに行なわれたFCFチャンピオンシップ調印式終了後の質疑応答では、ヴァレンタインの挑発に対して、TAJIRIが「まあ、“叩き潰してやる”って言うような奴はごまんといますからね」と笑顔を見せてはいたものの、「実は2月にフィンランドに行った際、こいつの試合を見たんですけど凄いよ。ちょっと油断ならないっていうか、明日は慎重にぬかりなく、ミスのないように行きたい。今回、僕はかなり本気になってます。珍しいね、こういうモードは」と、未知の強豪に警戒心を強めた。はたして、TAJIRIはSMASH世界進出の足がかりとなる、欧州タイトルを獲得することができるのか!? まさに“未知との遭遇”とも言える5・29『SMASH.3』(新宿FACE)は、いよいよ明日ゴング!!
また、この会見に先立ち、SMASH格闘技部門プロデューサーを務める小路晃より、元モンゴル人女子プロレスラーのエスイが練習生として総合格闘技デビューを目指すことが報告された。エスイは、「これから格闘技をやりますので、みなさんよろしくお願いいたします。女でも強い、モンゴルの朝青龍、白鵬、日馬富士よりもエスイのほうが強いっていうのを見せたい」と頼もしいコメント。今後の活躍が期待される。
▼5・29『SMASH.3』（新宿FACE）開場17：00 試合開始18：00
■当日チケット発売（16時より発売スタート）
特別リングサイド：7,500円
立見席：5,500円
U-18席（18歳以下対象の立見席）：2,500円
※U-18席をお求めの方は、ご購入の際に年齢確認をさせていただきますので、身分証明書を忘れずにご持参ください。
※入場の際にドリンク代別途500円が必要となります。
