リン・バイロン「サンキュー、SMASH! チャンピオンになった?」 | 酒井正和 オフィシャルブログ Powered by Ameba

リン・バイロン「サンキュー、SMASH! チャンピオンになった?」

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スマッシュの挑戦!


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■メインイベント リン・バイロン デビュー戦
KUSHIDA
リン・バイロン○
[19分03秒、片エビ固め]
大原はじめ
朱里×

※ロー林グプレス


【試合レポート】
プロレスラーになることを夢見て、香港から単身SMASHにやって来たリン・バイロンがいきなりメインイベント出場の大抜擢を受けてデビュー。真っ白まトラックスーツに身を包んだリンは、果敢にも先発を出て大原はじめと対峙。大原は「お前じゃねえよ!」とリンを攻め立てるも、反撃に出たリンは大原をコルバタで場外に放り投げてムーンサルトアタックを炸裂。いきなりの大技炸裂に場内が大歓声に沸く。グラウンドでの攻防でも一歩も引かないリンだが、時折客席やKUSHIDAにめがけてピースを見せて喜ぶために大原から反撃にあう。ここで大原が朱里にタッチ。一方、リンもKUSHIDAにタッチする。
強烈なヘッドロックで朱里の頭を締め上げるKUSHIDA。朱里はヒザ蹴りでこれを解くも、KUSHIDAからタックル、さらには張り手を食らい吹っ飛ばされる。すると、すかさず試合の権利がないリンがカバー。もちろんレフェリーはカウントを数えず、場内から笑い声が起こる。
KUSHIDAがリンにタッチすると、リンは朱里&大原めがけて地獄突きを炸裂。しかし、朱里も負けじとキック攻撃で反撃に出る。朱里のタッチを受けた大原は、リンをコーナーに据えると強烈なストンピング。これに怒ったKUSHIDAが大原に突っかかりリング上で殴り合いが始まる。しかし、かまわず大原はリンを攻め込むと朱里にタッチ。朱里はリンの髪を掴んで放り投げる。ふたたび朱里が大原にタッチすると、大原はすかさずリンにストンピング攻撃だ。防戦一方のリンだが、大原のブレーンバスターをかわすと投げ捨てジャーマン。ここでKUSHIDAがリンにタッチを要求するも、リンはこれを無視して大原にストンピングで反撃。しかし、すぐさま大原に捕まってしまうとブレーンバスターで叩きつけられる。ここで大原はメキシカンストレッチでリンを締め上げると、すかさずKUSHIDAがカットするも大原に場外へ放り出される。
防戦一方のリンだが、見事に同士討ちをさせてコーナーのKUSHIDAにタッチを求めるも、KUSHIDAは場外で倒れ込み自軍に誰もいない。しかし、諦めずにリンは反撃に出るとようやくKUSHIDAにタッチ。KUSHIDAがスリングブレイドで大原を叩きつける。一方、大原はジャーマンで反撃するも、すかさずローリングエルボーを炸裂させたKUSHIDAはロープに走るもカウンターのアバラ折りを見舞う。ここで大原からタッチを受けた朱里は、コーナーのKUSHIDAめがけてジャンピングニーを放つと、流れるような飛びつき腕十字を披露。さらに朱里はコーナーに上がるも、KUSHIDAがコーナー最上段から雪崩式ブレーンバスターで叩きつける。
ここでタッチを受けたリンが、コーナーからミサイルキック一閃。しかし、朱里はロープに走ったリンにカウンターのソバットを炸裂させて反撃に出る。さらに、大原のフィッシャーマンバスターのアシストを受けた朱里はすかさずカバーも、これはKUSHIDAがカット。合体技でリンを仕留めにかかる大原&朱里だが、ここでリンは同士討ちさせると大原にアサイムーンサルト一閃。ここでKUSHIDAが朱里をDDTでマットに突き刺してアシストすると、ボディスラムで朱里をマットに叩きつけてリンに「飛べ」と要求。ここでリンがコーナー最上段に上がると、スカイツイスタープレスを完璧に決めてカウント3を奪い、なんとデビュー戦を白星で飾った。


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ただ者ではない。