チェコのプラハで開催されているITF女子テニス大会、10万ドル Prague 2012（クレーコート）。シングルス2回戦に登場した世界ランク73位で第7シードのクルム伊達公子（41歳）は、同163位の張帥（23歳、中国）と対戦し6-4、5-7、7-6（5）で接戦を制し準々決勝進出を決めた。
また、同77位で第8シードの森田あゆみ（22歳）は同118位のステファニー・ボーゲル（22歳、スイス）と対戦予定だったがボーゲルが棄権したため不戦勝で準々決勝進出。
同115位の土居美咲 （21歳）は世界ランク42位で第2シードのクララ・ザコパロバ（30歳、チェコ）と対戦したが、6-7（3）、4-6で敗退。
続く準々決勝でクルム伊達は、土居を破り勝ち上がってきたザコパロバと、森田は同22位で第1シードのルーシー・サファロバ (25歳、チェコ)と対戦する。
ダブルスで準々決勝に進出していた藤原里華（30歳）はCatalina CASTANO（32歳、コロンビア）／Katalin MAROSI（32歳、ハンガリー）組と対戦したが3-6、6-1［8-10］で敗退した。
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引用：チェコ10万ドル大会、クルム伊達公子、接戦を制し8強入り／テニス
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