黎明時代(書きかけ。だって時間がないんだぜ ver.1) | パリジェンヌに憧れてンヌ!

黎明時代(書きかけ。だって時間がないんだぜ ver.1)

先に生まれると書いて『先生』。

自分の先より1秒でも早く生まれたものは須く先生であり、敬うべきである。

しかしながら、先生なんて人生で呼ばれることは稀有で、
呼ばれる人といえば、それこそ学校の先生からお医者さん、政治家など。
そういったシュチエーション的なプレイをすれば誰でも先生ですが、
残念ながらそれを除けば、一部の人たちに限られます。

そんな稀有な存在、先生。

しかし僕にも先生と呼ばれる時代がありました。
お手軽に先生になれる、『家庭教師』ってやつです。

年頃の生娘にあんな事やこんな事を教えてオレ色に染めてやりたい。
そう思いつつも現実というのは時に非情。

僕の初担当は14歳のボーイでした。
事前情報では、内気な人見知り。
人との付き合いが苦手なインドア派。

なかなかのハイスペックだ!

地図を片手に彷徨うこと、僕は自分だけの教室に辿り着きました。

そこには、まさに顔も身もチェリー色に染めた一人の少