奥の細道 | パリジェンヌに憧れてンヌ!

奥の細道

だいぶ昔の話しなんだが、
某サイトにて『まんが奥の細道』なるものを知る。  
   
   

簡単に説明すると、マンガ家になって売れっ子になろうぜ、
みたいなゲーム。

何事もやってみるのが信条なので、
やろうやろうと思って数ヶ月。

やっと売れっ子マンガ家になる決意をしました。

そして、ゲームスタート。

なになに、ペンネームを最初に決めるみたいだ。
もちろん『柳○☆拓』。

ゲームの概要といては、

マンガを描く→編集部に投稿、もしくは持ち込み→連載

というのが大まかな流れ。
雑誌社も
・サムディ
・マガジソ
・ジャプン
とあり、もちろんジャプンが一番の大手である。

最初は判定の甘いサムディに持ち込んで賞金を得るのが得策だ。

そして、初の投稿作品。

『K君と僕』

もちろん僕と童貞K君の友情を描いた熱い作品である。
そして、編集部に熱意が通じたのか採用。

その後、同タイトルでサムディに読みきりで2回掲載。

そして遂に連載のオファー!!

読みきりで得た連載なのだから、読みきりをアワーアップ。
初の連載、『慢性的童貞症候群』。

…。

…。

10週で打ち切られました…。

さすがにサンデー、いやサムディの読者層では
童貞絡みの友情と言うテーマは受け入れられなかったようだ。

考えた末、サムディ向けのテーマを用意。

美少女アイドル。

うむ、サンデーっぽい。
これが思いのほかの大ヒット。

連載8週目でアニメ化。
12週目でゲーム化。
16週目でフィギュア化。

そんな素晴らしい結果を得て、円満で連載終了。

オタク路線に味を占めた僕は更なる飛躍を誓う。
次のテーマはこれだ!!

エロパンチラ。

この黄金比よりも美しいとされる無敵の組み合わせにより
サムディにて読み切りを1本。

その名も『ハーレム×ハーレム』

すると、読み切り掲載直後にファンレターが!?

「先生の大ファンです。
 特に『ハーレム×ハーレム』は最高でした。
 資料にこれを使ってください。」

とのとこ。

参考資料?

ハーレム×ハーレムに使う資料なんてエロ本以外
何者でもないじゃないですか!?

そんな良からぬ想像を張り巡らせながら、次のアクションを起こす。
マガジソを飛ばしてジャプンに投稿だ。
もちろん『ハーレム×ハーレム』。

しかし、サムディではアニメ化にも成功した超が付くほどの
人気作家の僕をジャプンは門前払い。
やはりジャプンの壁は高い。

そんな僕を癒すべく、相変わらずサムディは僕にオファーをくれ、
そして『ハーレム×ハーレム』を掲載。

そしてまたもや参考資料(エロ本)をくれるファン。

しかしこんなぬるま湯に満足する僕ではない。
今度こそと、大志を抱いて再びジャプンに挑戦。
そして成功!!

読み切りを得て、連載のオファー。
ついに僕は大手ジャンプ、いやジャプンの作家となった。

この大舞台のために更なる脱皮が必要だと思った僕は、

『ハーレム×ハーレム』
    ↓
『ファック×ファック』

にリニューーアル。

既に少年誌向けの単語ではない。

だが、これが予想外の大ヒット!

何と連載4週目でアニメ化されたという出来レースを彷彿
とさせるどころか、連載23週目でハリウッドに進出!!


ハリウッド進出ゥゥゥゥ!!??

WRYYYYYYY!!!!!!!

みたいな感じなわけです、ジャンプ風に言うと。
これが印税がガッポガッポ入ってくるのなんの。

それで、その印税を使って取材をした次なる名作。

『いちご102%』。

10億円と言う取材費を要し、もちろんヒットを期待されてたのだが
これが見事にこける。

もうハリウッドに進出したんだから辞めたらいいじゃん、
とか思うでしょ。

でもコミック売り上げのランキングがあるんですよ、このゲーム。
で、僕の最大のヒットは『ワンピース』より10倍面白い
がコンセプトの『テンピース』。
これが800万部なわけ。
もちろんハリウッド進出マンガだし、
社会現象を起こすようなマンガですよ。

でもランキング圏外。

一体、いくつ売れればランクインされるのか。
気になって、ネットでランキング調べました。

1位 3120万部。

これを見て辞めました。
勝てないわ、これ。